バイタルサインモニタ--- CMS6500

 バイタルサインモニタ--- CMS6500

 

TVドラマなどで良く目にする、手術中に心拍グラフや様々な数字が表示されている箱型の器械、これはバイタルサインモニタCMS6500。患者の心電図、血圧、体温、脈拍数などを同時に測定し表示する機器です。外形は精巧で、高機能で、簡単かつ便利な操作で、各級病院、コミュニティ医療や家庭に適合します。 

 

バイタルサインモニタ特徴

>> 7 "TFT液晶、タッチスクリーン、LEDバックライト搭載、800x480ピクセル。

>> 可視および調節可能な可聴周波警報を導いた。

>> 患者の名前と年齢とIDなど管理システム搭載。
>> ネットワークの中心ソフト装置。

>> 音量の可調節範囲：1〜8

>> 多言語選択：ドイツ、フランス、イタリア、トルコなど

>> 取り外し可能、充電式リチウム電池内蔵。

>> UIキーパッドとタッチスクリーン両方の操作を持つ。

>> 記憶装置：メモリやミニSDメモリーカード内蔵。1000以上のデータファイルを記憶可能。

>> 強力なデータ·ストレージ、管理システム、トレンドグラフ、トレンド·テーブルなど機能がある。

>> 不整脈解析とS-Tのセグメント分析。

 

 

生体情報モニタ仕様

 

心電波形（ECG）

心臓の筋肉が収縮する際には、必ずそれに先立つ電気的な運動が発生する。この電気的な活動は、最初に洞結節とよばれる部位に発生し、刺激伝導系とよばれる筋肉組織を伝わって、心房・心室を収縮させる。
ECGは心筋の収縮に先立って発生する電気的な活動を体表面にはりつけた電極から探知し、波形として表示する。

>> リードタイプ:：3リードあるいは5リード

>>HRの範囲：15〜300 BPM

>>精度：±2BPMあるいは±2％の最大値を選択。

 

 

非観血式血圧（NIBP）

コロトコフ音法と同様に上腕に巻いたカフを加圧することにより、血圧を非観血的に測定する。

コロトコフ音ではなく、カフ圧振動の振幅の違いにより、収縮期血圧・拡張期血圧・平均血圧を判定する。

 

方法	オシロメトリック法
モード	手動/自動/連続
測定範囲	25〜260mmHg

 

 

 

 

動脈酸素飽和度（SPO2）

SpO2 はバイタルサイン（生命活動の兆候）の重要な指標です。パルスオキシメトリは、心拍毎に指その他健康な末梢血管に送りこまれる脈拍毎の血液量に含まれる酸化ヘモグロビンの割合を生体で色測定(スペクトル分析)する原理に基づいている。

■測定範囲：0〜100％

■精度：±2％（70％〜100％）

 0〜69％

脈拍率

■測定範囲：25〜250 BPM

■精度：±3 bpm

■外観サイズ：191 X160×244（mm）

■ネットワイト：2.1KG 

 

 

温度センサー

 

SpO2センサ

 

成人血圧カフ

 

NIBPコネクタ

 

ECGケーブル