患者集中で症状に応じた受診呼び掛け
東日本大震災後に救急患者が集中し、診療に影響が出ている石巻市の石巻赤十字病院は周辺自治体などと協力し、症状に応じた医療機関の受診を住民に呼び掛ける広報活動を始めた。
活動は赤十字病院が働き掛け、石巻、東松島、登米の3市と女川町のほか、石巻市と桃生郡の両医師会、石巻歯科医師会、石巻市夜間急患センターが参加している。
「歩行可能なケース」を目安に、夜間は市夜間急患センター、休日は当番医での受診を勧めるチラシ1万5000枚などを作成。医療機関が患者に配布したり、自治体が回覧板などで住民に周知したりしている。
赤十字病院は震災後、救急患者が1.7倍増えた。本来は高度医療を担う中核病院だが、軽症患者が8割以上を占め、重症患者の診療に支障を来している。一方、軽症患者を担当する市夜間急患センターは震災前に比べ患者が約4割減少した。
赤十字病院救命救急センター長の石橋悟医師は「できれば年度内に、軽症患者の受け入れが現在より2~3割少ない状況にしたい」と話した。
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