歯の治療は、放っておいた期間が長くなればなるほど状態が悪化し、治療期間も費用もかかってしまうものです。穴が大きくあき、虫歯が神経まで達した状態。何もしなくても激しく痛みます。神経を取り除く根管治療が必要になります。
神経まで虫歯が進行した状態。熱いものがしみるようになるほか、何もしていなくてもズキズキと激しく痛むようになります。神経を除去し、神経が入っていた管の内部を消毒して薬剤を詰める根管治療を行い、クラウンを被せます。
歯の中の象牙質からさらに奥の神経近くまで進んでしまった虫歯です。冷たいものよりも熱いものがしみるようになります。炎症を起こして神経が圧迫されるため、ズキズキ痛みます。
従来の治療法は神経を抜き、治療を行います。根管治療といわれる治療です。
1. 虫歯を削る
2. 歯の中の神経を専用の器具で取り除き消毒する
3. 炎症が落ち着いたら、神経を取り除いた部分を薬で埋める
4. 差し歯の土台を入れるため、歯を少し削る
5. 土台を入れたら形を整えて、型をとる
6. 被せ物が入る
炎症状態・施術方法によって大きく異なりますが、初診から被せ物が入るまで約1~3ヶ月間はかかります。
虫歯が神経にまで達した場合、従来は神経を除去しなければなりませんでした。しかし、神経を抜いた歯はもろくなり、破折のリスクも高まってしまいます。従来は神経を除去しなければならなかった虫歯でも神経を保存できる3mix法という治療を採用しました。これは患部にのみ作用する3種類の薬剤により虫歯菌を無菌化し、歯の再石灰化を促進することで治癒を促す治療です。すべての虫歯に適応できるわけではありませんが、この治療を採用することで神経を残せる可能性がぐんと広がりました。
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