歯周病の進行段階とチェックポイント
健康的な歯は歯と歯ぐきの間には歯肉溝といわれる浅い溝があります。歯周病とは歯の周りの病気で歯を支える歯ぐきと骨の病気です。
歯周病の進行段階は大きく分けて、4つの段階あります。歯肉炎、軽度歯周炎、中等歯周炎、重度歯周炎という段階に分けられます。各々の症状とチェックポイントをご紹介します。
歯肉炎:歯肉のみに炎症が起きている状態です。自覚症状はほとんどありません。ブラッシングする時、歯ぐきから出血することがあるし、歯ぐきの色が赤みを帯びる、腫れる こともあります。
軽度歯周炎:歯と歯の間に歯垢や歯石が溜まり、細菌の繁殖によって歯肉に炎症が起こている状態です。歯ぐきが腫れ、痛み、ブラッシングの際に出血が見られるだけでなく、冷たい水がしみたり、口臭が出たりします。
中等歯周炎:炎症が内部に広がり、顎の骨が半分くらい溶けた、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきている状態です。歯ぐきの腫れや出血に加え、歯がグラグラという感じがしたり、口臭が強くなったりします。
重度歯周炎:歯肉が化膿して真っ赤に腫れ、骨もかなり破壊され後退しています。歯の動揺がグラグラと大きくなっている状態です。歯の付け根が見え、歯が長くなったように見えます。歯と歯ぐきの境目から膿が出て口臭がよりきつくなったります。
より多くの歯科用品をお探しならjp.ishinerdental.com
おすすめ商品
-
歯科開口器・マウスオープナー(C型)20個入
販売価格 3,900円
-
LED光重合器 照射器 1500mw(ワイヤレス)
販売価格 4,600円
-
歯科用双眼ルーペ3.5X拡大鏡 &ポータブルLEDヘッドライト
販売価格 9,600円
-
歯科用ホワイトニング装置・セルフホワイトニング用機器 KY-M208A(土台付き)
販売価格 67,300円