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　裏側矯正とは、歯の裏側に矯正装置を付けることです。あの矯正装置を外から見えないので、美しい口元になりたい方と歯並びを治したい方に最適です。裏側からの矯正治療は表側からの矯正治療と同じ効果を得ることができます。

 

　矯正治療期間中に起こるそれぞれのメリットとデメリットがあるので、治療前によく調べください。

 

 

メリット

 

　矯正装置を裏側に付けるので、外側からは見えませんので、他人に気づかれずに矯正を行うことができます。

 

　表側矯正と比べると、歯の裏側に装置を付けた方がムシ歯になりにくいのです。

 

　裏側矯正装置が奥歯に固定するから動きにくくするので、前歯をきちんと後ろに移動させることができ、前歯が引っ込みやすくなります。

 

　歯の裏側に装置をつけているので、舌癖防止の役割も果たすことがあります。

 

 

デメリット

 

　最初は、常に舌が装置に触れているために違和感があり、舌を傷つけやすくなります。

 

　発音に邪魔がありますので、練習しないと、喋りくいです。

 

　食べ物が一旦引っかかると取りにくくなります。

 

　矯正装置をつけているので、歯の磨きにくさを感じる場合があります。

 

　表側矯正に比べて、高度な技術が必要ですから費用も高いです。

 

　治療期間が長いです。通常1~3年くらいです。