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　日本の現状は、80歳でたったの7.5本程度！スウェーデンは、80歳で、26本自分の歯で健康を達成、寝たきりが殆どゼロ、寝たきりを起こして生活を戻すという考え方．痴呆に対しては、40年前から対処すればということで、タクティールケア等、の機能の向上を主体にした国民の教育を行ってきました．．

 

　日本は女性平均13年、男性10年程度は寝たきり．．という世界トップの寝たきりが楽にでき上がる大国．、予防大国スウェーデンと日本では、これだけ違うという表です．

 

　日本の保険治療は、請求が出来高払い（やった治療を請求すること。その反対が包括請求）が原則ですが、その代わりに非常に厳格な治療の順番ややってはいけないことルールがあります。とくに、歯科治療は、歯科機器が必要です。治療期間が長いため、最終ゴール地点に行くまでの治療計画がたっていないと、途中から保険で治療できなくなってしまうことがあります。

 

　ですから、新人の医師や歯科医師、そして看護師や歯科衛生士は、ルールを学ぶと共に『保険』というシステムそのものの理解、そして保険請求ルールと解釈、とくに疑義解釈とその通知に精通している必要があります。疑義解釈は、医師会や保険医協会から随時通達がありますから、それも学ばなければなりません。

 

　また、診療所や病院や管理者は、法律も医師法や歯科医師法のみならず、医療法や場合によっては国会答弁での厚労省の課長や部長級の答弁も必要な場合があります。