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虫歯菌が存在

歯の病気は、悪化しないと自覚症状が出ないものが多く、どうしても病気の発生→悪化→治療のプロセスになってしまいます。しかし、歯医者さんでの治療は、病気を治すというよりは、病気になったから、その部分を手直ししているようなものです。本当に病気を完治したいなら病気になる原因を見つけて、その原因を無くさないと結局また再発してしまいます。

 

「虫歯菌が存在する」「糖が口の中にある」の二つの条件がそろうと、虫歯になります。虫歯菌は歯の表面に厚い膜を作ります。これが歯垢(プラーク)であり、歯垢が長時間そのままであると石灰化して歯 となります。虫歯菌は歯垢の中で、糖を分解し酸に変えてしまいます。この酸の影響によって歯が溶け始め、虫歯の原因となるのです。しかし、歯磨きなどによって歯垢を取り除けば、歯は元通りに修復されます。これを「再石灰化」といいます。酸は虫歯菌が作るので、虫歯菌が存在しなければ虫歯にはなりません。また、虫歯菌は糖がなければ歯の表面にくっつくことができません。

 

歯が健康でなくては何でも美味しく食べることができません。老化によって歯を失ったり、歯が健康でなくなってしまうと、固いものを噛めずに食事が偏ったり、しっかり噛まないで食べてしまうために消化能力が低下して消化器官に負担をかけてしまいます。骨粗しょう症になってしまう場合もあります。お相撲さんは太るために良く噛まないといいますが、良く噛まないことで満腹感が得にくく、食べ過ぎてしまうのです。

 

「歯の大切さは、歯を失ってからよくわかる」と、全国からお越しの多くの方はお話しになります。それは歯が「単純に食べ物をつぶすだけの機能ではない」ということを、入れ歯(義歯)を使うようになり、その不自由さを身をもって経験し、あるいは何十年も苦労をされた方々が最善の入れ歯を手に入れた後の感想ですから、言葉に重みがあります。

 

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