ビタミンB2不足の状態での細菌感染が主な原因で、目の両側がただれて白くなったり、切れて痛んだりなどの症状があります。
口角炎の他の症状として上下のくちびるの合わさる左右両端が最初に乾き、亀裂が生じて出血したり、漿液がにじみ出たりします。しだいにただれ、潰瘍をつくり、やがてかさぶたでおおわれ、白い廠痕となって治っていきます。ウイルス感染の場合は、初期に水泡ができ、それがただれて、軽いかゆみや燃えるような熱感があります。いずれも、口を大きくあけようとすると痛みと出血があります。
さて、親が子供に最大の愛情を注ぐ時、つまり赤ちゃんの頃というのは、もうかわいくて心配で仕方ない、という状態です。
なので当然あたたかいものをフウフウしたり、口うつしをしてしまったり、何て事はよくあるかと思います。が、しかし口移しは本当によくないそうです。人の菌が子供へうつるからです。子供や赤ちゃんと食べ物を口移しにはしない方がいいでしょう。口角炎も口移しを通じてうつるおそれがあります。ヘルペス性のものを除いては、人にうつることはないそうですが、念には念を・・・。
赤ちゃんは繊細です。
子供が出来ると健康等を考えて、食事を作るという方が多いそうですが、それはもちろんの事、外の菌から守るという事も大切ですよね。口角炎はとにかく清潔感がキーです。子供や赤ちゃんがよだれが垂れていたりすると、拭いてあげたりして、口回りの清潔感を保ってあげましょう。
1:全身的な理由:真菌、細菌等の感染症。貧血、慢性下痢、ビタミンB群やニコチン酸アミド欠乏症等があります。超音波スケーラーは必要です。
2:局所的な理由:唾液分泌過剰、口の中の不衛生、口角の麻痺、機械的刺激、等があります。
原因と理由がはっきりしたら治療は簡単です。でも現実には、色々な検査などは採血時間等の制約があるためになかなか思うように十分な検査のできないのが悩みの一つです。治療学的診断があります。要するに経験からの推察です。・・・・・で治る口角炎と言う分類です。
まずは子供といえど休養は大切です。小児期はついつい疲れていても無理に遊んでしまう嫌いがあります。お母さんはお子さんのちょっとした変化を気にしてあげてください。 そして食事はビタミンの豊富なものを選び(特にB2、B6、B12)、効率よく摂らせることが大切です。なってしまっているときは、なるべく刺激物歯科材料は避けましょう。熱いもの、辛いものは厳禁です。それでも治らないときは病院で診察を受けましょう。細菌の場合は軟膏、薬が効果的です。個人的な意見としては あまり薬に頼るのは賛成できませんが、最終的にはやむをえないと考えています。口内炎、口角炎などは体が何か足りないという信号を発信しているのですから、 それを補って完治してあげるのが一番いい方法だと思っています。
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