お口の粘膜にできる口内炎や、唇のかどにできる口角炎は、皆さんご存知のポピュラーな病気ですね。たった一つでも、痛みを気にしながら食べると、食事のおいしさが激減する経験をどなたも1度は体験したことがあるでしょう。
特に口内炎ができやすい、治りにくい方は、「毎回の食事がゆううつです」と元気がない表情になるのも無理はありません。多くの方は治るまでしばらく我慢しておくか、塗り薬(歯科材料)などで対処していることと思いますが、「口内炎に効く食べ物」で予防できたらうれしいですよね。
「食欲の秋」にちなんで食べ物でお口の健康アップを!と、栄養士の資格をもつ当院の歯科助手 つきじさんに「口内炎に効く食べ物」を紹介してもらうことになりました。ちなみに、ポスター上にある絵はすべて衛生士まよちゃんの手作りです。製作中は非常に面白そうで、診療より熱中していた(!?)力作ですので、口内炎には縁がない方もぜひのぞいてください。 口内炎の治し方はやはり一般的には、塗り薬を患部に塗る事です。しかし、舌だと薬独特の味が苦手だという人も多いのではないでしょうか。
口内炎は塗り薬タイプが一番早く治ると言われていますが、食事などから栄養補給するという方法が一般的です。もちろん治りは遅くなるから舌に出来た口内炎で悩んでいる人も多いかもしれません。そういった場合アフタッチという薬がいいでしょう。味もしないですし、夜寝る前に患部に貼るだけという簡単なものです。
何日も我慢することなく、それで口内炎が治るという人はたくさんいます。ただ、貼り方にコツがいるので初めての人は、薬局などでコツを聞いてくる事もおすすめです。病院に行くと、口腔内カメラで検査した後、塗り薬が処方されますが、塗り薬が苦手だと相談すれば貼るタイプのものも処方してくれるはずです。
舌に口内炎に出来そうな予感があったら、早めにビタミン剤などを飲んで予防するというのも大事です。出来てしまったら、病院へ行って適切な治し方で口内炎を早く治したいものですね。
口角炎、口唇炎を防ぐワカメ
ワカメはビタミンB2が豊富なので、ビタミンB2が不足すると起きる口角炎や口唇炎を防ぎます。
口角炎・口唇炎を防ぐひじき
ひじきにはビタミンB2が含まれているので、ビタミンB2が不足して起きる口角炎や口唇炎に効きます。
口内炎に効く納豆
納豆料理を朝食に一品というのは、栄養的に効果のある取り方といえます。それは、口内炎や口角炎、歯槽膿漏、舌炎など、口の中の病気は、ビタミンB2不足からおこります。納豆にはビタミンB2が多く含まれているので、毎日取っていく方法が一番です。
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