歯を良く磨いているのに口臭が取れないと悩んでいる人にお聞きします。「あなたの歯磨きの仕方は本当に効果的なものですか?」では、効果的な歯磨きの方法ってどうすればいいのと思われた方、実際には歯科で相談すれば実践しながら教えてもらえるかと思いますが、ここではほんの少し紹介してみたいと思います。まずは、歯磨きを行うに当たって口臭予防が記載されている歯磨き粉をそろえて下さい。医薬部外品と書かれているもので口臭の原因となる細菌を除菌・殺菌できる歯磨き粉の方が良いです。超音波スケーラーで清潔を守ることは大事です。
通常の歯磨き粉だと歯の汚れだけを落とす成分しか入っていない可能性があります。また、歯磨き粉を使用するにあたって、ほんの少量だけ歯ブラシにつけるという事と長時間かつ強くこすり過ぎないという事を守りましょう。これができないと歯のエナメル質を削ってしまい、逆に歯にとって悪影響になってしまいます。口臭対策のために何かアイテムを買おうと思ってドラッグストアを訪れると、たくさんの歯ブラシや歯磨き粉などに混じって、液体の入ったボトルがたくさん並んでいるのが目に付きますね。これらは「マウスウォッシュ」や「デンタルリンス」と呼ばれる液体で、効果的に使うことが出来れば、口臭対策に絶大な威力を発揮してくれる、強力な助っ人となるべきものです。しかしながら、せっかく購入してきたこれらの商品を、安易な思い込みだけで使ってしまうと、その効果は半減してしまうこともあります。
最も安易な思い込みは、これらのような液体は「ウォッシュあるいはリンスするだけだから、口の中に入れてクチュクチュやったあと、吐き出して終わりだな」というものです。私の周りにもこの勘違いをしている人がおりまして、「ちゃんと用法を読みなさいよ」と説教をしたことが何度かあります。
たしかに、「マウスウォッシュ」と呼ばれるタイプの液体であれば、適量を口に含んですすいだあと、吐き出したら終わりです。しかし、「デンタルリンス」と呼ばれるものであれば、そうはいきません。
あたりまえですが、口臭を防備するには口の内を衛生的にキープ事が一番重要ですね。口臭の起因のひとつである歯垢を落とすには自らにあった歯ブラシで歯磨きすることがとても効率がいいです。
みなさんは自らに合った歯ブラシをお使いでしょうか?歯ブラシは数多くの多種多様があり、どれも心惹かれるPR文句をうたっていて迷ってしまいますよね。
歯ブラシは幾度も持ち替えるので力の加減がしやすいものがおすすめです。歯ブラシの寿命ですが、約1ヶ月に一回はチェンジましょう。縦から見たときにトップから毛がはみ出していれば取り換え時です・毛の広がったものを使うと過剰な力が加わってしまい歯や歯茎を傷めてしまう危惧があるので気をつけましょう。
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