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口内炎が口臭の原因

豊富に含まれる食材は、レバー、さば、ヨーグルト、牛乳、チーズ、納豆、卵、ブロッコリーなど。口内炎で悩まされやすい人は覚えておいて、積極的にメニューに取り入れてくださいね!

 

さて、口内炎の原因を考えていくと、口臭と切っても切れない関係があることに気づきます。それは口内炎になると、痛くて歯磨きが疎かになるからばかりではありません。まず、口内炎ができるメカニズムを考えてみましょう。口の中にぽつんとくぼんだ白い点ができたり、赤く腫れるとき。口内炎と口臭には共通点があります。それは「細菌」です。「バクテリア」「ウイルス」などいろいろありますが、これらが悪臭となっています。そして、このような菌によって口内炎ができます。

 

歯みがきやフロッシングをしていないと細菌やウイルスを口の中に放置するということになります。細菌やウイルスは、舌や歯に残った食べ物のかすを餌にし、どんどん増殖して悪臭を放ちます。そして何かのきっかけで、口の中に小さな傷ができてしまうと、そこへどんどん増殖した細菌が入っていき、口内炎ができてしまいます。口腔内カメラでよく検査しましょう。

 

唾液は口臭に対して抗菌作用があります。バクテリアや食べ物のかすを洗い流し臭いも溶かしていきます。その唾液が乾いて口腔内が乾燥してしまうと、口内炎や口臭の原因になります。乾いた口は細菌が繁殖しやすいのです。(歯科材料必ずしも直接の関連があるわけではありませんが、口臭は自分ではなかなか気づきにくいときもあります。口内炎が出来た人は、口臭が発生しているかもしれないので注意してみてください。 

 

 

口臭は歯周病でも発生します。歯周病の原因は、加齢によるもの、歯磨きのしすぎ、またはしなさ過ぎなどがありますが、顕著な症状のでていない人も含めると、日本国内の成人全体の約8割がかかっているそうです。歯茎がやせこけて歯がぐらついたり、しまいには抜け落ちてしまったり、意外と怖い病気です。口臭の原因にもなりますし、また、歯周病になると唾液の分泌がへってさらに口臭や口内炎の発生条件が強化されてしまう悪循環に陥ってしまうこともあります。口腔内を清潔に保つことによって防ぐことができるので、日頃の努力を怠らないことが最も重要です。 

 

口内炎ができやすい状態は、実は口臭も起こりやすくなっている、ということです。口内炎を予防するには疲労を回復させるため十分な休養をとり、ストレスを発散させましょう。偏った食生活でのビタミンB1・B2・Eの不足で口内炎が発生することもあります。サプリメントなどでビタミンB群を摂取すると口内炎の予防になります。

 

 

 

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