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裂溝舌

  裂溝舌とは、舌の真ん中くらいに、まっすぐな線がある舌のことを言います。舌にある線は、人によって、一本の場合もあれば、二本、三本の場合もあります。また、線の溝の深さも人それぞれなので、深くてボコボコ何本も線がある場合は、細菌が溜まりやすいので、普通の舌よりは、不潔になることもあります。この裂溝舌は遺伝性があると言われています。

 普通の舌にも、裂溝舌と同じように、うっすらとですが線はあります。どのような舌でも、清潔に保つことが、口臭防止につながるので、キレイにしていきましょう。どうしても、病的な裂溝舌だと思うようであれば、歯科医療機器医師に相談してみましょう。

 

 ただし、口の中の洗浄を怠り、不潔な状態にしていれば、溝の部分の深いところに、細菌も溜まりやすくなるので、口臭がしてもしょうがないでしょう。それに、睡眠時や空腹時などの、唾液の分泌が減ってる時は、細菌が少し溜まりやすいので、口臭の原因となることもありますが、これは、誰にでもある口臭です。しっかりとケアしていれば、ほとんど問題はないと思いますが、溝に溜まった舌苔を気にしすぎて、ゴシゴシ磨いてしまうことで、舌が傷つき、余計な舌苔を増やさないようにしましょう。

 

 大量の細菌を閉じ込めておける特殊な舌だと言われているので、歯科 スケーラー普通の舌よりは、キレイにすることを、意識しなければなりません。しかし、裂溝舌自体が、くさい臭いがする舌、病気の舌と言うわけではありません。唾液の分泌量の維持や、口の中の清掃などをしっかりとすれば、さほど、問題はないでしょう。

 

 また、逆に舌苔を放置してしまうことで、口臭の原因になるので、裂溝舌であることを気にしすぎると、良くないと思います。このように、裂溝舌は細菌が溜まりやすいので、手入れは大変かもしれませんが、普通の舌と同じように、しっかりとケアすることで、口臭は予防できるので、大丈夫です。

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