加工食品の増加に伴い、作物の生産者と消費者が離れていってしまったことから、食べ物に対する安全性を見きわめる目が失いつつあります。ただ安いだけの食材や簡便だからという理由だけで食を選ぶのではなく、一人ひとりが食べ物を選ぶ力を養っていかなければなりません。
大人だけではなく、子ども達の肥満も今は大きな問題となっています。きちんとした食べ物を選び食生活を改善していくことが、実りあるゆたかな生活への第一歩でもあります。
食事作法を身につける:最近「いただきます」「ごちそうさま」と食べ物への感謝の気持ちでもある言葉をきちんといえない子どもたちが、増えているようです。確かに、私の子どもも毎回の食事の時に言っているというと嘘になります。親としての反省点ですね。また、お箸を上手に使えない子どもたちも多くなっているようです。
これは、家庭でのしつけに関係しているようです。食事の作法を学ぶことは、社会の一員となる基礎的な人格を養う第一歩! 少しずつでも、子どもたちに日本の伝統ある食文化を伝えていければと思います。
地球の食を考える:毎日たべている物は、限りある地球環境の中ではぐくまれたものです。今、世界では約65億人が暮らしています。その中で、毎日ごはんの食べられる人数をみなさんは、ご存知ですか?わずか8%の人しか豊かな食生活を送れていません。世界には8億人ものひとが栄養失調に陥り、年間900万人もの人が餓死をしています。
しかしその一方で、日本人は年間約2000万トンもの食材を廃棄しています。しかも、日本の食糧の6割は海外からの輸入に頼るものですから、輸送のエネルギー消費(フードマイレージ)やそれに伴う環境汚染などを考えると、地球環境に大きな負担をかけていることになります。
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