乳児に虫歯があると診断されたとき、「甘いジュースやあめなどは与えていない。きちんと歯磨きもしている。」なのに何故?疑問に思われる方も多いと思います。
乳児に虫歯があると診断されたとき、母親は一様に「甘いジュースやあめなどは与えていない。きちんと歯磨きもしているので、考えられない」と反発するという。しかし、主な原因として、夜中に与えたイオン飲料やミルクが、口の中に残ったままになっていることが挙げられる。
「口内のpH(水素イオン濃度)が5.4以下になると、歯の表面のエナメル質が溶け始めて虫歯ができるのですが、ほとんどのイオン飲料のpHは、3.6~4.6と低いのです。ミルクの場合は、含まれている糖分にミュータンス菌がくっつき、酸を作り出して歯を溶かします」
歯が生えてきたら夜中にスポーツドリンクやミルクなどは飲ませないこともむし歯の予防には必要なことですね。ミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいません。離乳食の時等、母親が食べ物をかみ砕いたり、熱い物を口の中で冷ましたりして与えると感染するようです。感染の時期が早いほど虫歯になりやすいようですので、気をつけましょう。
矯正治療を通じて、皆様に健康と笑顔を提供することが神戸矯正歯科センターの願いです。大人の方も子供の方も、お気軽にご相談下さい。歯列矯正の治療中でも、無理なく、会話やお食事が楽しめるよう、仕事や勉強ができるよう、さらに笑顔でいられるよう全力でサポートさせて頂きます。
ミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいない。しかし、母親が食べ物をかみ砕いたり、熱い物を口の中で冷ましたりして与えると感染する。感染時期が早いほど虫歯になりやすい。
また、乳幼児が風邪を引いて熱を出したり、下痢をしたりしているときなどに、医師から脱水症の予防のためとして、水分の補給を指示されるが、保護者は水よりもビタミン類が含まれ、体内の水分に近いというイオン飲料の方がよいだろうと考えがちだ。
こうした場合には、症状が改善した時点でやめればよいのだが、欲しがるのでそのまま続けて飲ませるケースも少なくないという。乳幼児の虫歯対策について、「夜中に泣いてもイオン飲料やミルクを飲ませないことと、母親は口移しで食べものを与えないようにすることです」と呼び掛けている。
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