ishinerデンタル 歯科用品・技工材料・機械通販サイトです

メール:jp.ishinerdental@hotmail.com 電話番号:86-023-62535604
プチ矯正治療

 さんの中には、矯正治療はしたいけど治療期間や装置を付けることなどで二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。短期間に歯の形を整えたいときにセラミックスクラウンやラミネートベニアといった治療法で、歯の上からクラウンを被せたり、歯の表面に薄いセラミックを貼り付ける方法もありますが、健康な天然の歯を削らなければならない欠点を持っています。

また、天然歯ではありませんので、一生使用できるわけではありません。必ずやりなおす必要が生じてしまいます。現在、矯正装置やその方法にはいろいろなものが開発され、状態によっては従来の矯正よりも手軽で短期間に治す方法があります。そこで、かみ合わせに大きな問題がなく、抜歯などが必要でない方には、少しだけ治すプチ矯正治療がおすすめです。

 

かつての矯正歯科治療には、金具のブラケットとワイヤーを利用する、一般的に矯正歯科治療のイメージとして知られている治療方法しかありませんでした。それが時代とともに、金具が小さい装置やクリアタイプのワイヤーやブラケットを使用した装置、表側からは全く見えない「リンガルブラケット」など、患者さんのニーズに合わせた装置がさまざまに開発され、以前よりも矯正歯科治療を始めやすい時代になってきています。

 

また、人々の美に対する意識にも変化が生じています。このように、歯科矯正治療に関する環境や意識の変化から、自身やお子様の歯並びをキレイにしたいという人が増えているのが現状です。ワイヤーによる矯正装置を使わず、透明なマウスピースのような薄いシートを装着して行う矯正方法です。透明なマウスピースを数段階分用意して、歯の動きに合わせて装着するマウスピースを変えていきます。

 

少しずつマウスピースの形状を変えていくことで歯を動かし、治療を完成させます。この様なシートタイプの装置には、「クリアライナー」や「インビザライン」などがありますが、シートの作り方に違いがあります。また製作会社によりいろいろな名称があります。

 

主として前歯を部分的に動かしたいときに装着します。歯の裏側に装置を付け、しかも矯正装置のブラケットが小さいため誰にも気づかれず、装置を付けている違和感も少なくてすみます。

 

個人差はありますが、1ヶ月位で治療が終了する場合もあります。いずれも治療で大きく歯を動かす場合や咬み合わせが悪い場合には適しませんが、上記のような歯の叢生や、空隙のある人、補綴前処置として少し歯を動かしたい場合などには向いています。

次のページ:がん患者の口腔ケア用品
前のページ:歯を食いしばる

より多くの歯科用品をお探しならjp.ishinerdental.com