虫歯の病変
歯の表面のエナメル質がミュータンス菌や尿酸桿菌に侵されると虫歯が始まります。エナメル質は、硬度が高いので、虫歯は比較的ゆっくりと進行します。また、エナメル質はほとんど無機質で、神経や血管などは通っていませんから、この段階では痛むことはありません。
噛むことは非常に大切なことではありますが「過ぎたるは、なお及ばざるがごとし」で、噛みしめすぎると様々な症状が出てきます。これを「呑気症候群」といいます。下記のような方に起こりやすいようです。これを解消するには、顔のマッサージはもちろん、首や肩のストレッチ、適度な運動習慣が必要です。ぜひ実践してみて、小顔化計画を進めてください!このとき注意することは、緊密に段差が出来ないように虫歯であいた穴を塞いでいき、穴を『密閉封鎖』してやることで虫歯の再発を防いでいきます。
このようにして、虫歯の病変が歯の表面を形成するエナメル質にとどまる段階がC1です。歯の表面には、乳白色、ときには、薄い茶色の小さな病変が認められる程度で、自覚症状は一切ありません。やがて、虫歯の病変がエナメル質を溶かし切ると、その奥の象牙質に侵入してきます。
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