天然歯よりデリケート
みなさんは金属で詰めたりかぶせたりした歯の方が丈夫だと思っていませんか?これは大きな間違いで、断然天然歯の方がいいのです。もちろんむし歯になってしまったら人工物で補わなければなりません。
歯の形は人工物で復元できますが、人工物を支える元の歯は治療で削られて、かなり小さくなっているはずです。しかも接着剤が介在しています。3度の食事や歯ぎしりの重圧に耐え、唾液にさらされ、細菌が周囲に生息する環境で、どのくらいサバイバルできるのでしょうか?
最近差し歯を被せたのだけれど、すぐにとれてしまったと言うご質問が多いのでご説明させて頂きます。さし歯がとれるのは、適切な形に削られていない、型をとる技術・かぶせ物の精度に問題がある等の原因だと考えられます。いわゆるセラミックスの差し歯。綺麗な歯にしたい方へお勧めします。審美性に優れ、元の歯より美しく耐久性も十分あります。口元や歯並び、歯の色が気になる、スマイルラインを美しくしたい方にお勧めです。
みなさんは、歯の詰め物や冠が何度か外れた経験があると思います。実のところ、成人では「初めてむし歯になった歯」よりも以前に何らかの治療が施された「歯の再治療」の方が圧倒的に多いのです。統計によると、修復物の平均使用年数は6.9年で、さらに外れた歯を再治療した場合、その後の修復物の平均使用年数は5.4年と短くなっています。つまり、治療された歯の手入れは、自然のままの歯より難しいのです。
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