抜歯後の出血及び対処法
抜歯後、80%の患者さんは翌日、血が止まれます。だが、血が止まらないことがあります。
原因としては:1ガーゼをしっかり噛んでいなかった。2口の中の血を気にして頻繁にうがいをしすぎる。3歯を抜いてからすぐに食事する。4過激な運動をすることによって血管が広がって、血の流れが強くなる。5熱いふろに入って、飲酒等をして、血圧が上昇し傷が再び開いた。6全身的な疾病に関する。
少量で出血あれば心配しないで、気になるようであれば、清潔なガーゼをロール状にして、30分間しっかりと噛み続けます。その後、出血量が減少すれば、問題ないです。その時、きれいなガーゼを取り換えて血が止めます。
出血し続ける場合、つまり、30分ガーゼを噛んでも血が続けて出て、出血量も変わらない場合は、全身的な問題があると考えられます。速やかに歯科医院へ治療を受けます。
ところが、抜歯後出血の長引くかどうかある程度予測がつきます。出血がじわじわ長引くのは、歯根周囲に炎症が長期にわたり存在しています。
抜歯が炎症の急性期に近いほど、抜歯後の出血は長引きます。つまり、腫れたりズキズキ痛んだりと症状が激しい時期に抜歯が近いほど、出血は長引くわけです。
ですから、抜歯前に必ず歯科医療用品でちゃんと検査します。抜歯後も注意ください。
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