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歯痛の原因と心臓への影響

 

 

 歯痛や歯茎が腫れ、多くの人は火を生じると思っています。それは歯痛の原因の一つです。

 

辛いものや油っこいものを偏食していると胃腸に熱がこもりやすくなります。この熱が盛んになると火を生じます。火は炎上し昇っていく性質があります。この火が歯と関わりのある経絡にそって歯肉に上炎すると痛みが起こります。

 

 他には、虫歯、歯周病、知覚過敏、親知らずなども考えられます。

 

虫歯は細菌によって引き起こされる病気です。軽度の虫歯は自覚症状はほとんどありません。進行度に進んで、神経までになっていると炎症を起こす痛みが感じます。

 

歯周病は虫歯と同じ細菌の原因で起こる歯の周りの病気です。歯周病になると、歯茎が腫れる、歯を磨く時出血する、症状が進み歯根膜、歯槽骨まで破壊される、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。

 

知覚過敏なると、冷たいものや熱いもの、歯を磨く時しみる症状があります。歯茎が下がってきたり、無理な力でブラッシングを続けていると、表面のエナメル質がから内側の象牙質が出てきてしまいます。そうなると冷たいものなどが象牙質の神経に触れしみるようになります。

 

親知らず:顎に親知らずを受け入れるスペースがないと、まっすぐに生えてくることができず他の歯を押しのけようとすることで激痛をともないます。

 

 ところが、心臓にどのような影響を与えるかというと、一つは心内膜に炎症を起こす細菌性心内膜炎があります。細菌性心内膜炎は症状が進行すると、弁膜が破壊されたり、敗血症を引き起し心臓のポンプ機能が低下してしまいます。

また、動脈硬化症、高血圧症、高脂血症、糖尿病などの血管系疾患も歯周病が大きく影響しています。

 

 

 

 

 

 

 


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