歯科用品・技工材料・機械通販サイトです

 

 

　虫歯になる原因はプラークです。歯の表面に付いた白っぽいネバネバした汚れをプラークといいます。プラークは食ガスだけでありません。生きた細菌の大集団が歯の表面に苔のように蜜生しているのです。歯の表面に付いた食ガス、特に糖分を含む食物は細菌に分解され酸がエナメル質を溶かすことにより、虫歯が進行になります。

 

　虫歯の原因はプラークです。なぜ過食症と関係があるの？普通の人は過食と虫歯は関係ないように思えますが、私もそう思います。テレビのニュースから「過食と虫歯は深い関係があるのです」と報告されました。何故なら説明いたします。

 

　過食症とは自分の意志で暴食をコントロールできない大食症といいます。

 

　暴食後、下剤の使用や嘔吐を繰り返すことがあります。嘔吐を繰り返す人は徐々に歯を弱めることになります。何故なら、繰り返し嘔吐することで、胃液により歯のエナメル質が徐々にとかされて弱くなってしまいます。

 

　進行すると冷たいものや熱いものが歯にしみる知覚過敏になったり、細菌感染しやすくなって虫歯になります。ひどい場合は歯を抜かなければならないこともあります。できれば、嘔吐後お水で口をすすぎ、歯磨き扮をつけないで歯を磨いてください。