高圧蒸気滅菌器のクラスについて情報
滅菌とは増殖性を持つあらゆる細菌類を完全に殺滅又は除去させることといいます。
高圧蒸気滅菌器は診療器具を滅菌する器具です。歯科においては、患者さんの口の中に診療器具を入れることがあります。感染予防のため、使用された器具を高圧蒸気滅菌器で滅菌を行います。高圧蒸気滅菌器は歯科医院にとって欠かせない器械となっています。
しかし、高圧蒸気滅菌器にかけたら何でも滅菌することとは言えません。高圧蒸気滅菌器の基準ではクラスB、クラスS、クラスNに分けられます。それぞれの滅菌物を説明します。
【クラスB】
固形、多孔体、中空、非包装、包装(一重、多重)あらゆる非滅菌物を滅菌可能。
【クラスS】
メーカー特定の製品で非包装の中空物、包装された固形物の滅菌
【クラスN】
包装されていない固形器具の滅菌のみに使用することができ、滅菌後は保管せずに使用しなければなりません。
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