定期的に歯の検診の重要性
定期検診とは定期的な歯のチェックということです。虫歯や歯周病等の歯に関する病気と予防するためのプログラムです。
アメリカでは、日本では考えられないくらい歯の健康を重要視します。歯並びが悪い子供に矯正治療を受けさずことができないのは父母の責任だと考えられています。なぜなら、歯並びが良いほうが口元も綺麗ですし、そして何よりも虫歯にも歯周病にもなりにくいからです。虫歯や歯周病になったら後悔しても無駄です。
定期検診内容
1.歯が正常に機能しているかどうか、かみ合わせに異常がないかどうか等を診査します。
2.虫歯あるかどうかを細かくチェックします。
3.口腔内の清掃状態(歯の汚れ、歯石、歯茎に歯ブラシ傷をつけていないか等)をチェックします。
4.プラークの付着状況、歯磨きする時の出血の有無、動揺度等を診査していきます。
5.歯石があれば歯石除去を行います。茶渋等のステインが目立つ個所があれば、PMTC(歯科器具を使い)を行い歯をきれいに磨きすることができます。
定期検診の間隔
定期検診の間隔はどれくらいが一番いいんでしょうか?これは人によってまちまちである言わざるを得ません。一般的な場合には、3~4ヶ月に一回の割合で定期検診を受けます。毎回どんな問題ない方には六ヶ月に1回の検診をお勧めします。
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