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親知らずの腫れと痛み

 親知らずの抜歯には痛みや腫れがつきものですが、抜く場所や生え方、あるいは成長度や状態(虫歯の有無など)によって、その程度は異なります。通常、治療時間や歯(骨)の削り具合が長く(広い)、上顎よりも下顎の親知らずを抜歯する方が痛みや腫れが酷くなる傾向が見られます。

親知らずの生え方によっては歯磨きをきちんとすることが不可能な場合があり、そのような場合には将来的に虫歯や歯周病になってしまう可能性が非常に高く、最悪の場合は手前の健康な歯(7番)を巻き添えにしてしまうため、早めに抜歯しておくことが推奨されます。

また、親知らずが虫歯になってしまった場合、一番奥の歯なので治療器具が届きにくく、その後のメンテナンスも難しいので、治療をしたとしても高確率で再発します。その理由は以下の通りです。虫歯や歯周病になってからでは遅い。虫歯や歯周病になってからだと、麻酔が効きにくくなる場合がある。若い時の方が、親知らずを抜いた後の骨の回復が良い抜く時期が遅いと、親知らずが骨と引っ付いてしまって抜くのが大変になることがあります。

特に、横に寝転んだ状態で骨に埋もれているような親知らず(下顎水平埋伏智歯)を抜くのは非常に困難を極め、抜歯後の痛みや腫れも強いようです。親知らずの抜歯にともなう痛みや腫れは、通常、抜歯後に襲ってくるといっても過言ではありません。そのため、痛みについては概ね麻酔が切れる23時間後から徐々に現れはじめ、腫れについては治療後の翌日翌々日がピークになるケースが多いと言われています。一般的に良くある、親知らずが原因で起こる炎症が奥歯に限定している場合には、口腔内カメラでけんさつすると、次のような症状が現れます。

奥歯の歯肉がうずく
初めは、親知らずの周囲の歯肉が炎症を起こして、うずくような感じがします。

腫れや痛みが強くなります。
はっきりと親知らずが痛いと感じるのがこの時期で、実際に親知らずの周りの歯肉が腫れたり、膿が出たりします。

口が開きにくくなる
さらに炎症が進行すると痛みや腫れと共に、口を開きにくくなってしまいます。歯科機器
で治療を行なっても症状が落ち着くまでに時間(1週間~3週間程度)がかかる事があります。

下の親知らず結構腫れやすいです。なるべく腫れない為には冷やすのが得策ですが、できれば腫れる前に冷やした方が効果があります。かっこ悪いなと思うので早く治したいと思うのですがこれはいづれ治りますから気長にまちましょう。腫れ止めの注射もありますが芸能人でもなければ打ってくれません。

3.痛い

2日くらいは痛みますって。その後も触ると痛いのはあるでしょう。痛み止めを飲んで冷やしたり安静にしている事で多少はおさまりますがズキズキ痛いのが長く続く場合はドライソケットと言って骨が炎症を起こしているかもしれませんから歯医者さんに行って診てもらいましょう。ただこれもいずれ治ります。

私自身、学生時代に親知らずを抜いて舌の神経が半年ばかり麻痺しました。味覚も触覚もない状態でしたが、抜いてくれた歯医者さんをヤブだとは思いません。それは私に少しばかりの知識があったのと抜いてくれた歯医者さんを信頼していたからです。今、自分でその時のレントゲンを見たら自分じゃ絶対抜きたくない症例ですからね。

 

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