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どんな歯ブラシがいいのか

口臭予防の一番の基本はやっぱり歯磨きです。歯磨きをしないことにはどうしようもない、というくらい大事です。ただし、「それじゃ1日に何度も歯磨きをすれば口臭は予防できるのか?」というとそれは間違いで、あくまでも口臭予防の基本は歯磨きだという意味です。

それに、きちんとした歯磨きをすれば、朝晩の1日2回で十分なんです。昔はテレビなどでも毎食後に歯磨きしよう!といっていましたが、口臭予防や歯のことを考えると正しくないといえます。
ですから、歯みがきやうがいなどで口内を清潔に保つことが、口臭予防の第一ですね。
でも、それだけで十分でしょうか?
実は、口腔内カメラでけんさすると、口内細菌の環境も大変重要なのです。口内には悪臭を発生させる悪玉菌に対し、その活動を抑制する善玉菌も存在します。口内に善玉菌の多い人は、息がさわやかです。そうした善玉菌の中でも特に有益な種の「ストレプトコッカス・サリバリウスK12」を口内に定着させることによって、口臭を根本から防ぐことが可能になるのです。 ヘッドは(毛の部分)小さめでネックは(ヘッドと持つところの間)細くやや長めのほうが、奥歯や歯の裏側が磨きやすくなります。
毛の硬さは、歯肉を傷つけたりすることがあるのでなるべくやわらかめか普通で硬めは避けたほうが良いでしょう。タフトは「滅菌済み歯ブラシ」なので安心してお口の中に入れられます。
一切ムダのないコンパクトなヘッドは奥歯の奥までピッタリ届きます。厚みのあるグリップは握り心地がバツグン!傷ついた歯肉をやさしくいたわる細く長い毛先が特徴です。ブリッジやインプラントのデリケートな患部もやさしくケアできます。矯正中の方にもオススメ柄が長いので奥歯にもラクに届いて磨けます。 

ブラシの角度は歯の表側は歯に直角に、裏側は歯に約 45 度にし、歯と歯ぐきの境目に当てて、小刻みに横に振動させましょう。1~2本ずつていねいにみがくようにすると、歯と歯、歯と歯ぐきのすきまの歯垢をかき出すことができます。

ブラッシングは、歯ブラシの毛先が歯と歯の間に入るようにし、あまり力を入れすぎず、シャカシャカという感じで歯垢をかき出すのがコツ。

歯ブラシはよけいな力が入らないように持ちます。ペンを持つように、親指、人差し指、中指で柄を持つとよいでしょう。

歯ブラシにおけるヘッド部分を電動により動かします。電動により歯ブラシが動きますので、手はほとんど動かさずに歯磨きをすることができます。また、振動数も一分間に数千回と手では動かすことができないほどのスピードで磨くことができます。超音波スケーラーと同じです。 

ソニック○○といった名称で呼ばれることも多いのですが、電動はブラシよりも更に高速でヘッドを振動させることにより、1分間に数万回もの振動を生み出します。歯を直接磨くという効果はもちろん、音波歯ブラシによる波動により歯と歯の隙間にいる雑菌までも攻撃することができます。

 


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