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口内炎を起こす疾患

口内炎はその名の通り「口の内部で起こる炎症」のことです。口の中では、食事や発声などの際に歯で頬の内側を傷つけることなど様々なトラブルが起こっているため、口内炎を発症する恐れが常にあるのです。

口内炎の特徴

口内炎は、口の中が傷つくなどの影響によって傷ついた箇所が潰瘍化することで発生します。口内炎は多くの場合、赤くなった瘢痕状または白い水ぶくれ状になります。口内炎の色は、血液や食べカスなどに影響されていて症状や種類によっても色が変化します。

口内炎の主な症状

口内炎の症状としては、炎症が起こっている部位の痛みが挙げられます。この痛みは何もしていない時に起こる場合と、食事をしている時に起こる場合があります。痛みがひどい場合は、滲むような出血を引き起こし、口の中をボロボロにしてしまうことも在るのです。また、口内炎は痛みだけでなく口臭が発生することもあります。よく口腔内カメラで検査しよう。

歯が当たったり、歯で口の中や唇を噛んだりすることや酸、アルカリ物質、熱湯の誤飲などが原因となって、口の中の粘膜が傷つき、さらに傷口に細菌が感染して、口内炎を引き起こすことがあります。 偏った食生活で、ビタミンが不足すると口内炎、口唇炎を引き起こしやすくなります。中でも、A・B2・B6・ナイアシンの不足が影響すると考えられています。また、睡眠不足やストレスが原因になることもあります。ベーチェット病は、アフタ性口内炎が主な症状のひとつとなっています。ベーチェット病の初期症状として出ることが多く、患者のほとんどが発症します。治療をしても、何度も発症を繰り返します。一般的なアフタ性口内炎と同じ症状を現しますが、頻繁に繰り返す場合は、注意が必要です。

手足口病
手足口病では、小さな口内炎が大量にできてしまう病気です。口内炎だけでなく、手足に水泡(水ぶくれ)ができたり、風邪のような症状が出ます。ウィルス性の病気で、子供に発症することが多く、うつることもあります。たくさんの口内炎によって、口の中の痛みがひどく、食事を受け付けないこともあります。子供がかかりやすい、はしかやしょう紅熱が原因で、口内炎になることもあります。

ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナという、こちらも子供に多くみられる病気で、口内炎を起こします。口内炎ができる場所に特徴があり、のどの奥の方に、小さな口内炎ができ、左右対称に現れることがあります。

ガンや糖尿病など
ガンやエイズ、糖尿病などは、自己免疫力が低下することによって、雑菌がたくさんいる口腔内が炎症しやすくなり、口内炎になりやすいといわれています。ガンの一種である白血病では、初期症状で口内炎ができることがあります。

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塩水でゆすぐ
口内炎の治療に効果があるかどうか疑問ですが、塩水での洗口は絶対に安全で費用がかからないので、試してみて下さい。スプーン1杯の塩と、コップ1杯のぬるま湯を混ぜて、約1分間、音を立ててゆすいでください。

ハーブのお茶でゆすぐ
自然療法を用いている医院では、セージやタイムが自然の消毒になると信じられています。ここの方法も証明されていませんが、安全で、費用がかかりません。熱いお湯の中にスプーン2〜3杯のハーブを浸し、室温ぐらいまで冷まします。そして、約1分間口の中をゆすぎます。

エースマンナン・ハイドロゲル・パッチ
アメリカ歯科医師会雑誌に口内炎の治癒期間の短縮だけでなく、痛みも少なくするということが報告されていました。アロエベラが含まれたパッチはFDAの認可を受けて、カリントンパッチの名前で売られています。


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