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歯の構造はこうなっている

歯の構造と名称を知っておくだけでも治療を受ける際に断然有利です!

例えば海外に行かれたときにその国の言葉が話せたらショッピングやグルメがうんと楽しくなるはずです。実際の歯科治療の現場では歯の構造を知っていても治療そのものが楽しくなるような事は決してないかも知れませんが、治療がスムースに進みやすい事は間違いなしですよ! 
歯冠部(歯の頭の部分)をおおう人体の中で最も硬い組織です。いったん崩壊してしまうと再生能力がないため自然治癒しません。年齢とともにすり減っていき(咬耗:こうもう)薄くなっていく傾向があります。 エナメル質の下の層にある組織です。エナメル質より柔らかく、ここに虫歯が到達しますと進行が早いです。象牙質に刺激が加わりますと痛みを感じます。象牙質は歯髄側では僅かに再生能力があり、歯髄を保護するように働きます。 

歯周病が進行すると歯槽骨が破壊されるばかりではなく、歯根膜も喪失し、歯がぐらつくようになります。細菌の塊(プラーク)が停滞しやすく、プラークが増殖し歯肉炎を起こすと、歯肉溝が次第に深くなり、歯周病へと進行していきます。このセメント質は歯の構造でお話したセメント質と全く同じです。歯肉に隠れている部分の歯を覆っているものです。超音波スケーラーは大事です。

これら4つをまとめて歯周組織とも言います。歯周に含まれている部分は、歯が歯であるために必要不可欠なベースが入っていると考えていいと思います。我々が食事したりする時には歯が必要であり、その歯を根本から支えているのが歯周なのです。

根管 神経が入っている根の部分です。象牙質まで虫歯が進行すると急速に拡大していきます。歯根膜セメント質と歯槽骨の間をシャーピー繊維という靭帯のようなもので埋めている組織で、歯にかかる衝撃を受け止めるクッションの役割を果たしています。奥歯になるほど複雑に走行しているため、治療が困難なケースがしばしば存在します。

歯肉溝 一般に歯周ポケットとも呼ばれます。歯周病は自覚症状があまりないので、ぐらぐらきたり、噛んで痛い、歯茎が腫れたという症状が出るとかなり歯周病は進行していると考えられます。 ・セメント質 セメント質は破壊されても再生することが出来る組織で、根の象牙質の周りにある20〜150μmの薄い組織です。歯の基礎知識 歯の構造 歯の構造 歯の構造について紹介 歯は9つの部分(エナメル質・象牙質・歯随・歯肉溝・歯肉・歯根膜・歯槽骨・セメント質根管)から出来ています。歯肉が歯と接するところに約0.5〜2mmの溝があり、それを歯肉溝あるいは、生理的歯周ポケットと呼びます。歯が悪くなると色々な症状が出てきます。口腔内カメラでよく検査しよう。
1)食欲が無い、または偏食する 食べる速度が遅くなる
2)必要以上に口をモグモグしている(歯ぎしりをする)
3)ヨダレを流している
4)涙を流している
5)鼻水が出ている(ヨダレや涙や鼻水を拭くために前足が汚れていることもあります)6)目が飛び出している、下顎のラインにゴツゴツした部分ができる
7)食べる時に顔が上に上がり、天を仰ぐような格好で食べる
8)顔面に腫れシコリのような膿瘍(ウミ)ができる
9)首が曲がってしまう斜頚を起こす 

歯が悪くなると色々な症状が出てきます。歯と歯周の構造を調べてわかることは、「歯に気をつけるということは、歯だけ気にすればいいわけではないんだ」ということです。歯を支えている歯周部分の手入れも十分に行わなければ、歯をいい状態のまま維持することは不可能なのです。乳歯がなくなるのは別に何の問題もありませんが、永久歯がダメになってしまうと入れ歯や差し歯のお世話にならなければならなくなります。勿論、歳をとっていくと歯がダメになってしまうのは仕方のない部分もありますが、若いうちから歯がダメになって入れ歯、なんて悲しいですよね。歯を大事に使っていくためには、歯は勿論のこと、歯周にも気をつけていかなければいけません。 


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