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歯間ブラシのあれこれ

虫歯の予防には個人の努力が必要なことはいうまでもありません。まず、歯磨きです。

食べものに含まれた糖(砂糖)がミュータンス菌にとり込まれて、バイオフィルムが作られるまでに18時間以上かかります。ですから、1日1回でもいいから、しっかり時間をかけて歯の汚れを落とすことを心がけましょう。手鏡を見ながら磨き残しがないように、夜、寝る前には20分ぐらいはかけてほしいものです。

歯ブラシだけでなく、デンタルフロスを使って歯と歯の間の汚れも落としましょう。歯と歯の間は歯ブラシの先も届きにくく、汚れが残りやすいところです。歯と歯の間の虫歯は検診でも発見しにくいので、発見したときにはかなり進行していることも多いようです。デンタルフロスを使ったことがない人が多いかもしれませんが、超音波スケーラーと違って、歯周病予防にもかかせない道具です。

すべての歯の間を掃除していくと、デンタルフロスに黄色い汚れがついたり、歯と歯の間に挟まった食べもののかすなどが取れ、びっくりするはずです。最初は使いづらいかもしれませんが、慣れればむしろ、しないと気持ち悪いくらいです。うまく使いこなせない人は、ハンドル付きフロスを使うといいかもしれません。歯磨きですから、歯を磨くのはおわかりだと思いますが、はぐきや舌につい たよごれも磨ければよりベターですね。 
歯のでっぱったところは、比較的簡単に磨けますし、方法を問いませんが、 磨きづらい歯と歯の間や歯とはぐきの間はしっかり歯ブラシの先が当たって 丁寧に磨かないといけません。 歯磨きの方法にもいろいろとありまして、やはりその方にあった方法という ものがいえます。一番は歯医者へいって相談ですかね。 インターネットには、歯科衛生士さんが作っている歯磨きの方法をかいたホ ームページがありまして、なかなかよくできていますので、参照してくださ いな。 歯ブラシ以外にも歯の健康維持のための道具はいろいろとありますね。 
現在、歯科口腔ケア商品はスーパーなどでもところ狭しと並んでおりますね。 いわゆる糸ようじ(デンタルフロス)や歯間ブラシなどは、磨きにくいとこ ろをよりきれいに磨くための清掃補助用品歯科材料といえます。また、入れ歯のケア のための商品やデンタルリンス、液状歯磨きなどもありますね。 
芸能lは歯が命ではありませんが、今は暴当に歯とお口の中のケアにはとて もいい時代なのかもしれません。 

歯間ブラシにはI字型とL字型の2つの異なるタイプがあります。

I字型:ネックを曲げたい角度に自由に曲げられるため、歯間部位に合わせて最適な角度で使用が可能です。
ネックを曲げるときにはワイヤー部のみではなく、ブラシの根元からブラシ部分を折り曲げてください。

L字型:

ネックがL字になっているので、臼歯部に無理なくアプローチできるハンドル形状です。初心者の方にも簡単にお使いいただけます。

1.歯間部にゆっくり歯間ブラシを挿入して、前後に数回動かしてください。 

2.歯間ブラシの根元からブラシ部分を折り曲げてください。 

3.あまり口をあけず、歯間ブラシで頬の内側を押し出すようにしてブラシ部分を歯間部に挿入し、左右に数回動かしてください 

4.歯間ブラシを使った後、口をすすいでください。また、歯間ブラシは流水でブラシ部分をよく洗って、乾燥させてください。 

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