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妊婦さんの歯について

日本人の80歳以上の方は、平均して4~5本しか自分の歯が残っていないと言われています。 歯がなくなってしまう原因は、単に年を取ったせいだと思われがちですが、果たして原因はそれだけなのでしょうか? 歯を失う原因の多くは歯周病であり、現在では30歳以上の方の8割が歯周病にかかっていると言われています。歯周病とは、歯の表面に付く歯垢(プラーク)によって起こる歯ぐきや歯槽骨の病気のことです。 最終的には、骨(歯槽骨)が溶けてしまいます。歯ぐきの炎症による腫れや出血といった症状が特徴で、治療せずにそのまま放置しておくと最終的には歯を支える歯槽骨が溶け、歯が抜けてしまうのです。 赤ちゃんが十分成長していないにもかかわらず、出産にいたってしまう「早期出生低体重児」。 歯周病が原因で歯列の6割以上の歯周組織が壊れてしまうと、早産になる可能性が非常に高くなると言われています。超音波スケーラーは必要です。

早産で低体重児が生まれる危険率はなんと通常の約6倍、初産であれば通常の約7倍にもなるのです。 早産になる原因は喫煙や飲酒によっても高くなるといわれていますが、 その中でも歯周病が圧倒的に高いことはあまり知られていないのが現状です・・・。歯周病を放置したまま妊娠すると早産、低体重出生の危険性が高まります。
低体重児早産の危険因子としてはお母さんの喫煙、飲酒、感染症などが知られています。

歯周病にかかっている妊婦さんは、早産で体重が低い赤ちゃんを生むリスクが7倍も高くなっています。 あらゆる感染症が、生まれてくる赤ちゃんの健康にとって危険であることはよく知られていますが、歯周病も感染症のひとつであり、妊娠している方は、充分な注意が必要です。

妊娠中は、歯が痛むからと 医師の処方していない 痛み止めを飲むことはできませんよね。だからといって、医師の処方した痛み止めって、お腹の赤ちゃんに影響はない?むし歯、歯石、不適合修復物と女性ホルモンが原因で、歯肉が腫瘤のようにふくらみます。妊娠性歯周炎や妊娠性エプーリスは、歯科医師あるいは歯科衛生士の適切なブラッシング指導や口腔内清掃(PMTC)により、その発症を予防できます。だから、超音波クリーナー は大事です。
親しらずの周囲の歯肉が腫れ、痛みを伴うこともあります。親しらずは完全に萌出しない場合が多く、周りの歯肉は常に細菌が停滞しやすい環境にあります。また、妊娠という歯肉に炎症を起こしやすい状態も重なって、非常に発症しやすい疾患の1つです。

歯の治療での麻酔は?抜歯は?歯が痛くなくても 歯医者に行くべき?親知らずは、抜かないといけない?治療に行く最適な時期は?レントゲンの影響で お腹の赤ちゃんが被曝しないか心配・・・。などなど。歯医者での歯の治療は、妊娠中に。と言われても不安なことだらけですね。ここでは、疑問や不安を解消していきます。


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