赤ちゃんの口の臭いと言えば、ミルクと連想する人が多いですね。しかし、赤ちゃんにも口臭がある時があります。でも、赤ちゃんの口臭は、大人の病的口臭みたいなものはありませんので、赤ちゃんに口臭があったとしても安心できます。
では、赤ちゃんの口臭の原因は何でしょうか?1つはヨダレが原因で起こります。生後5ヶ月頃から急にヨダレの量が増えだしたりして、ヨダレの臭いが口臭と勘違いされやすいです。対策としては、ヨダレをしっかり拭き取ってあげる事や、歯が少し生えているようであれば、歯磨きをしてあげるのも良いでしょう。もう1つの赤ちゃんの口臭の原因は舌苔です。
生後5ヶ月を過ぎると離乳食が始まりますね。人前で大きな口を開けて、キレイな歯を見せて笑う。あたりまえの普通の光景かと思いますが 口臭が原因で、人前で笑えない、話せない、そればかりか 学校での”いじめ”に悩んでいる子どもたちも沢山いると思われます。また、発展すると 自閉や”鬱”の問題にもなることも指摘されています。
保健センターでの統計ですが 1.6歳児健診、3歳児健診で 母親から 口臭が気になるとの質問が多いのだそうです。特に男の子に多いそうで 口の中を診察しても特に問題はありません。医学上の口臭についての取り組みもまだ始まったばかりであり、お口の臭いには沢山の原因がありますので 現状では 手探り状態で治療に取り組んでいるとい次第です。
赤ちゃんで口臭が発生するとすれば、1つはヨダレ。生後3~5ヶ月頃からはヨダレが大量に出始めます。このヨダレに母親が反応しちゃったということですね。この時期になったらマメにヨダレを拭き取ってあげたり、歯磨きもキレイにしてあげる程度の対策を施すといいでしょう。
もう一つあるとすれば、舌苔の汚れ。同じく生後3~5ヶ月頃からは離乳食になってゆくので、食後の食べカスや菌が舌に沈着して、舌苔が汚れてゆきます。離乳食の後は、ガーゼなどで舌苔や歯を拭いてあげましょう。
口臭はいろいろな病気があん時に気づく場合も、少ないながらあんけん。かぜ、発熱、口内炎、扁桃腺炎や、アデノイド、アデノイド周囲炎、蓄膿、単なる鼻づまりなんかぢ口呼吸をしちょんときにも口臭がすんこつがあんけん。中耳炎のときにも口臭で気づかれるこつがあんけん。中耳腔から耳管を通じて口臭がすんけんす。また、歯肉口内炎なんかぢ歯ぐきがはれちょったり、虫歯があん場合もあんけん。舌の炎症が原因のこつもあんけん。対処法としましちは、歯磨きをしたり、口をくちゅくちゅすすぐ習慣をつくんのが適切やけんど、こん場合はあまり無理強いをしちしまうと、逆にいやがっち歯磨き(歯科材料)を嫌っちしまうので、熱心にやりすぎないように注意しちょくれな。
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