口臭は、普通、口の中を清潔(超音波スケーラー)にすることでほとんど場合は、軽減されます。朝食を含め、規則正しい食生活をして、食後に歯を磨き、さらに舌を見て白く汚れているようなら、舌ブラシで舌もきれいにしましょう。歯周病や虫歯がある人は、歯医者で治療してもらいましょう。それでも、口臭が気になる場合には、口臭外来のような専門科で受診することをお勧めします。
専門科では、治療の説明や面接を行い、口の中を診察し、さらに本当ににおいがあるかどうかの検査を行います。におい検査は、機械を使った検査と、術者による検査の官能検査があります。機械を使った検査では、3種類の揮発性硫黄化合物(VSC)が感知できます。しかし、口臭の原因にはそれ以外のにおいもあるので、官能検査も必要なのです。
検査を行うと、数値で口臭の強さが分かるので、口臭の原因を、清掃や病気の治療で無くし、再検査をしても口臭が消えないようなら、耳鼻科や内科の病院で検査治療をしてもらいましょう。 なんとかして消したい口臭ですが、これって原因が複数あることはご存じですか?まず1つ目は食事です。食事した後で歯磨きせずに長時間放置すると、食事の残りかすから臭いが出てきます。
ちゃんと歯磨きすることで防げることです。2つ目は歯そのものです。歯周病や歯石、歯並びの悪さなどが臭いを発する原因となり得ます。心当たりのある人は歯医者さんに相談しましょう。
最近では胃の中の臭いも消してくれる商品があるので、便利に使えるのではないでしょうか。ただし胃が悪い場合は、医療機関に相談する必要もあるでしょう。食物を口に入れた際、咀嚼の回数が少ないという習慣になっていないかもチェックしてみましょう。口臭がする場合に対策を取ることは、大切ですが、口臭が起きないように予防することも、大変重要です。
そして口臭の予防には、その口臭の種類に応じた適切な予防法をとる必要があります。たとえば生理的口臭の場合には、口臭を抑えるために唾液の分泌量を調節したり、唾液の代わりとなる水分の補給をしたりします。具体的には、緊張して喉がカラカラになったときなどに、口臭が発生しやすくなるのです。そんな時には、緊張を感じたときやその後などには意識的に水分を摂って口の中を潤すようにするのです。飲食物・嗜好品が原因の口臭の場合には、食べたり飲んだりした物に起因しているわけですから、牛乳を飲んだり、歯磨きをする事で予防が可能になります。
口腔内細菌の増えている起床時と、これから増えるであろう就寝前は歯磨き粉(歯科材料)を使っても良いのですが、唾液の多くなる食後はせっかくの唾液の働きを邪魔しないよう、何も付けずに軽く磨くのが良いそうです。
またこの歯磨き法の大前提として、虫歯など歯科的なトラブルはきちんと治療しておくこと、歯石はどうしても蓄積していってしまうので、定期的に歯医者で除去してもらうことが挙げられています。
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