口の角にできたりするのが口角炎です。また、唇にできたりするのが口唇炎です。口角炎は、ただれたり、亀裂ができたり、瘡蓋ができたりして、痛みを伴い口があけづらくなり、口を大きくあけると、口角が裂けている状態になります。瘡蓋を無理やり剥がしたりすると、出血することがあるので、無理やり剥がさないようにしましょう。口角炎の原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
口角炎とは、上下の唇の境目あたりが切れてしまって、血が出てきたり、口を開けるたびに痛くなるという症状です。 そういえばそんな症状になったことがあるという方は、意外に多いのではないでしょうか。
そんな口角炎の原因には、様々なものがあります。 まず、カンジダやヘルペスウイルスなどの細菌による感染があるといわれています。 また、よだれが多い人や、唇をなめる癖がある人も、感染しやすいといわれています。 さらに、ビタミンB2、B6の不足や貧血なども原因になるとされています。 口角炎は、原因をある程度特定できれば、治療法も限られてきて治療しやすいのですが、口角炎には様々な要素が絡み合っているため、なかなか治りづらいというのが実際のところです。 口唇ヘルペスは、高熱を出した後や風邪を引いているときなどの抵抗力が落ちているときに発症しやすいため、「熱の華・風邪の華」とも言われてるそうです。
以前は病院での処方でしか入手できなかったヘルペスの特効薬も、最近は薬局で買えるようになり、より早期の治療ができるようになりました。
病院へ行く時間の無い方などには、こうした市販薬は大変ありがたいものです。成分も病院で処方されるものと同じなので効き目も期待できます。意外にも口唇ヘルペスの薬が市販されるようになったのは、2007年からでまだごく最近のことです。
それまでは病院での処方のみでした。価格は1000円ほどで処方箋に比べると高めではありますが、診察料を考えると高いとも言えません。
口角炎の治療は、カンジダや細菌による口角炎では、抗真菌剤(歯科材料)や抗生物質が含まれる軟膏を使用します。ビタミン不足であれば、ビタミン剤を使い、唇を舐める癖が原因の場合は、癖を改善するように注意します。口角炎の症状が軽い場合は、市販されている口角炎の治療軟膏などで、治すことができます。また、ビタミン不足を補うために、市販のビタミン剤を飲むことも良いでしょう。身体の抵抗力を低くする基礎疾患がある場合、口角炎を長期化させる可能性がありますので、注意が必要です。
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