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舌苔の原因について

舌の表面が、白黄色から褐色に汚れた状態を舌苔といいます。鏡で舌を見てみると白い汚れの様なモノが付いてるが見えますよね。これが舌苔です。舌苔は誰しもが付いてるそうで、まったく無く舌がツルツルの状態も良く無いそうです。また、体調が悪い時や病気の時には、舌苔が厚くなったり色が変わったりします。さらには1日のうちでも変化するそうです。

 

舌苔は、以下のような場合につきやすくなります。

体調が悪い

不規則な生活リズム

アルコール類のとりすぎ

甘味料のとりすぎ

口呼吸をする人、緊張の連続で唾液の量が少ない場合

 

ですので、健康でちょっと最近体調が悪くて舌苔が少し増えている程度の方でしたら、舌苔除去をしなくても自然に解消できるでしょう。 自然解消できる程度の舌苔ならば舌苔取りをやらなくてもいいでしょう。

 

ですが、何らかの体の原因で舌苔が過剰に付着している場合は、臭いなどの社会的面からみると、清潔志向の現代ではやはり除去せざるを得ないのではないかと思いますし、そういった方は舌苔取りをやったほうが本人も気持ちがいいでしょうし。

 

(世界各国で大昔から歯科機器舌苔除去の風習があった事実をみても、昔からやっている人はやっているものだと思いますので。)舌苔はここ数年、口臭の原因として知られるようになり、人にもよりますが、口臭の原因の60%〜90%であるそうです。舌自体の形状が食べかすが溜まりやすく、雑菌の住みやすい形状をしているため、時間の経過と共に”悪臭”となることは間違いありません。超音波スケーラーは大切です。(その他の口臭の原因として、歯石=防虫剤のような臭い、歯周病、胃腸トラブルからくるものなどもあるので一概には言えませんが)、歯周病などなく、普通に歯みがきなどしており、特に内臓など悪いところが見あたらないのに口臭が気になる場合、おそらくこの”舌苔”が口臭の原因でしょう。民間療法的では、タオルやティッシュなどで軽く舌の表面を拭く、というのがありますが、ふき取った部分を嗅いで見ると、舌苔が溜まっている場合は悪臭がするでしょう。


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