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抜歯後の注意点

親知らずに限らず、抜歯後の注意点は同じです。今日は抜歯後の注意点を紹介します。

 

舌や食べ物、水などで抜いた穴に触れないように極力気をつけて下さい。かさぶたが気になるかもしれませんが、剥がしてしまうとばい菌に感染してしまう恐れがあります。注意していれば、過度に怖がる必要はありません。

 

歯ぐきを縫い合わせた場合は、自然に溶ける糸でないことが多いですが。約1週間程度で抜糸するのが普通です。もし途中で縫い合わせた糸が自然に取れても、歯ぐきがある程度固定されていればそのままでも問題まりません。

 

感染予防のため、抗生剤が出ることが多いです。口腔内は、雑菌がたくさんいます。抜歯した傷口からばい菌が入ると、長引いて痛みが出ます。出されたお薬は、指示に従ってきちんと飲むようにしましょう。痛みが我慢できない場合は、痛み止めを飲むようにしてください。

 

腫れはケースバイケース。全く腫れないこともあれば、卵が入っているように腫れてくることもあります。これらは自然な反応なので、軽く冷やす程度にして慌てないください。1週間以上痛みが続いて、抜いた穴の奥にジェル状固まりが出来ず、骨が露出したような状態になると「ドライソケット」の可能性あります。この場合、洗浄と抗生物質などを塗り込むなどの治療を、1ヶ月程度病院で繰り返し行なうケースします。

 

ガーゼや丸めたティッシュを噛むと、30分程度で出血が止まる場合がほとんどです。

出欠の原因で最も多いのが、「血が気になってうがいをしてしまった」です。傷のかさぶたが取れて、かえって血が止まらなくなりますので、うがいは避けてください。

 

もし何か心配や不安がありましたら、歯科医師と相談しましょう。

 
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