むし歯の程度
むし歯の程度も中等度から重症度まであり、しかも露髄して歯根膿瘍を形成している。農耕が発達して文明化がある程度進んだ時期になると、むし歯が古人骨に頻繁にみられ、農耕文化が普及するとともにむし歯の出現率が飛躍的に高まっています。
舌磨きと口臭予防は密接な関係があります。舌には舌苔と呼ばれる汚れが付着します。この舌苔は食べ物の残りカスや口の中の細菌でできており悪臭を出します。この舌苔を舌磨きで除去してあげることで口臭をすくなくすることができるのです。
身体を支える栄養分を摂取できなくなることを意味しますから、生死に直接かかわるほど「歯の存続」というのは重要なことなのです。幸い人間の場合、私たち歯科医がいますので歯を失っても義歯によってかみ合わせを回復することで栄養分を摂取しつづけることができるわけです。それでも健康な歯並びの人に比べて咀嚼機能の低下は否めませんが。
観察した歯数に対するむし歯の比率(出現率)は狩猟採集民や世界各地の未開集団では1%から2%であるが、農耕民ではその10倍以上になるという。クリコスは過去5、000年間のギリシャにおけるむし歯発現率を調べ、BC2、000年頃は8%であったのが、AD1、000年頃には20%まで上昇し、さらに1、600年頃には48%まで達しているという。
より多くの歯科用品をお探しならjp.ishinerdental.com
おすすめ商品
-
歯科開口器・マウスオープナー(C型)20個入
販売価格 3,900円
-
LED光重合器 照射器 1500mw(ワイヤレス)
販売価格 4,600円
-
歯科用双眼ルーペ3.5X拡大鏡 &ポータブルLEDヘッドライト
販売価格 9,600円
-
歯科用ホワイトニング装置・セルフホワイトニング用機器 KY-M208A(土台付き)
販売価格 67,300円