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　根管治療といって、歯の根の管の中の感染物を除去する治療です。

 

　術前の診査の後、誠敬会クリニックデンタルでは、歯科用コーンビームCT撮影によって、3次元的な歯根と根管の方向を診断し、また通常のデンタルレントゲンも撮影します。左にのモニターにそれが映っています。

 

　次にラバーダム防湿の後、マイクロスコープを用いて根管治療を行います。

 

　形状記憶合金のニッケルチタンファイルや超音波ファイルなどを用いて、健康な歯質をできるだけ削除しないように根管の拡大形成をします。エンド三角の除去は、TKバーの他にエルビウムレーザーも用いています。

 

　エルビウムレーザー使用の長所は、タービンや超音波のように注水しても拡大視野が明瞭なこと、なにより滅菌やLPSのデトックスができ、しかもスミヤーレイヤーができないことです。

 

　ですから、根管治療後の接着築造に影響する、アルカリ性や酸性の根管洗浄薬の使用を最小限度、または無しでも治療可能であることです。

 

　原則、6ハンドテクニックで術者と直接アシスタントと外回りの3人で治療を行い、治療は全てビデオ撮影して術後に患者さまに丁寧に説明をしています。

 

　ここには、ishinerデンタルの根管治療器を皆さんにお勧めます。ご一覧いただければ幸いです。

http://jp.ishinerdental.com/category-1956-b0-根管治療機器.html