お口の中を健康に保つこと
これほど科学・医学が進歩した現代においても,年をとると歯が歯科機器で抜け落ちてしまうのは当たり前と思っている方がたくさんいます。歯を失う原因はいろいろありますが、そのどれもがいわゆる老化現象の一つととらえて、あまりシリアスに考えない傾向があります。歯の欠損を放置すると、その両隣あるいはかみ合う相手の歯の移動がおこり、次第にお口の中全体の噛みあわせが狂い,ある特定の歯に負担がかかり,連鎖反応式に歯の脱落が起こってきます。
一本の歯を失うことが他の歯に悪影響を与え、次の歯を失う原因になることを知っているからです。そして、お口の中を健康に保つことが、全身の健康状態にいかに大きな影響を与えるかを知っているからです。
不幸にして歯を喪失してしまった場合は取り外しの入れ歯を入れなければなりません。また歯並びを矯正する場合も矯正装置をお口の中に入れる必要があります。
このように様々な人工歯科材料がお口の中に入ってきますこれらの人工材料は大きく分けると、入れ歯や詰め物に使われるプラスチックの種類である樹脂、金冠や入れ歯のバネやフレーム・矯正用ワイヤーに使われている金属、入れ歯の人工歯や前歯のかぶせものなどに使われるセラミックスの三種に大別されます。
総入れ歯にいたっては噛む力のすべてを歯ぐきが負担します。天然歯列に比べいかに義歯が力学的に不利であるかおわかりでしょう。
この力学的には圧倒的に不利な義歯に最大限の仕事をさせるにはどうしたらいいでしょうか。ここでまな板の上で物を切る原理を考えてみましょう。
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