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歯の欠損に対しするブリッジ

人の永久歯は、親知らずまで入れると全部で32本あります。1本ぐらいなくなっても、まだたくさんあるからと思っているうちに、次々と悪くなります。第1大臼歯(だいきゅうし)が1本ないだけで、咀嚼(そしゃく)の効率は40%も低下します。一口30回噛んでいた人は、50回噛まなくてはならないことになります。咀嚼や嚥下(えんげ:飲みくだし)は反射運動ですから、それほど長く嚥下しないで噛むことは至難の業(わざ)です。したがって、噛みつぶさないまま飲み込むか、軟らかいものだけ口にするようになります。


先天欠損歯があっても、かみ合わせや歯並び、見た目などに特に大きな問題が無い場合は、治療をせずにそのままにすることもあります。しかし、歯が無いことで何らかの問題がある場合には、インプラントブリッジ部分入れ歯などで歯が無い部位を補うことが必要となることもあります。特に先天欠損部位が上顎側切歯の場合には、接着ブリッジでの対応となることも多くあります。
 

歯の欠損に対しするブリッジは、比較的多く採用される治療法です。治療期間も短く、噛んだ感じもほとんど違和感がありません。 連続した多数の歯が欠損した場合に行うブリッジは、土台(支え)となる歯にかかる負担がより大きくなります。支えている歯はいずれダメになってしまいます。 

 

歯が数本欠けているときに適応となります。欠損部の両側の歯を橋桁(はしげた)(支台歯(しだいし))にして、金属による橋(ブリッジ)を装着する方法で、歯のない部分は人工歯によって補います。ブリッジは固定されるので、装着感は自然ですが、支台歯を削らなくてはなりません。支台歯が健全で、冠を被(かぶ)せるために削り取る歯質(ししつ)の量が多い場合には、装着後に支台歯がしみたりすることもあります。しかし現在では、削る歯質をエナメル質のみに抑え、接着性の材料で取りつけるという画期的な方法も現われ、歯科治療に大きな変革をもたらしています。

 

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