非定型歯痛

虫歯が痛むときは歯医者さんに治療してもらうことが必要ですが、当面の歯痛を和らげるツボがあります。巨りょう、地倉、翳風が顔にあるツボで、手にある合谷、足にある太谿も役立ちます。特に上の歯が痛むときは四白と下関、下の歯が痛むときは頬車と大迎がそれぞれ対応したツボです。

口腔内（お口の中）は、温度が一定で水分も有り、食べ物も容易に見つけだせますで、細菌にとっては誠に生活のし易い楽園だと言えます。特に、歯のお手入れを面倒がる方などは、彼らにとって神様以外の何様でも有りません。そのくせ、恩を仇で返すような悪さを平気でやらかします、ですから皆様はそのような彼らに対して毅然とした態度で臨まなくては成りません。ではまず最初に、敵を知るところから始めましょう。

非定型歯痛は、抜髄や感染根管治療をきっかけに始まることがある。健全歯や小さなカリエスの治療で始まった場合は、どうして歯髄炎（様症状）に移行してしまったのだろうかという疑問が生じるが、歯髄疾患の治療で始まった場合は、歯科医は自分の治療が不適切であるために痛みが持続していると思いこみ、何年も根治を続けているケースもある。