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子供の歯を虫歯から守る

虫歯とは簡単にいえば、虫歯菌のつくる酸で歯が溶かされてしまった状態です。虫歯菌は口中に常在し、この数を歯ブラシ等で減らすことはできても、ゼロにすることは事実上不可能です。

そこで、これらの雑菌をなるべく増殖させないために、雑菌の栄養源である糖質を口中から排除する事が重要になってきます。これは、歯ブラシの大事な役目の一つです。
虫歯菌を含む雑菌と、それらが作り出す酸性の毒素とネバネバなどをひっくるめたものを歯垢、ないしプラークと言いますが、これらを歯ブラシ等で取り去ることを一般にプラークコントロールと呼んでいます。虫歯は次の3つのうち、その一つでも除去できれば防げることがわかっています。

こどものむし歯は気がつかないうちに進んでいます。乳歯や幼若永久歯(生え始めの永久歯)はむし歯の進行がとても早く、痛みがあまりないまま進行していくのが特徴です。数ヶ月で歯に大きな穴が開いてしまうことも少なくありません。乳歯のむし歯は、「どうせ生え代わるから」と楽観的に思われがちですが、なぜむし歯にしてはいけないのでしょうか?
小児のう蝕の影響
発育が遅れる食物を十分に噛み砕くことができず、栄養の吸収が不十分にて、発育や発達が遅れたり精神的に不安定になることがあります。
顎や顔面の発育に悪影響

むし歯のために正常に噛むことができず、その結果顎の発達が「いびつ」になって顔が歪んだ形になることがありま冷たいもの、熱いものなどの飲食物の温度、ミュータンス菌の産生する酸、虫歯であいた穴に食べ物が入り込んで圧迫されることによる物理的な刺激などです。虫歯の進行の仕方により、様々な刺激で歯は痛みを感じます。

虫歯が進むと、歯の神経(歯髄)に細菌が侵入します。すると、「歯髄炎」になり、刺激が無くてもズキズキ痛みます。こういう場合は歯髄を除去する(抜髄する)必要があります。神経まで細菌が侵入してもどういうわけかほとんど痛みを感じないまま、神経が死んでしまうことも時にはあります。授乳の後、赤ちゃんの歯と歯ぐきをきれいにしてあげましょう。歯ぐきを濡れた布かガーゼを使って食べたかすを取ってあげたり、はぐきを刺激してあげます。 歯が生え始めたら小さめの柔らかい歯ブラシで磨いてください。歯ブラシの毛をまず水に濡らしてから磨くと良いです。超音波スケーラはだいじです。

良い歯の子供には、バランスのとれた食事が大切です。果物や野菜、穀類、肉類あかなどの多くの品目を食事に取り入れるようにします。特にカルシウムは丈夫な歯や骨を形成するのに欠かせませんので、ミルク、チーズ、ヨーグルトを摂って下さい。 よく医者のところ口腔内カメラで検察しましょう。

2-3歳頃から歯ブラシの仕方を教えますが、殆んどの子供たちは7歳頃までは一人で器用に出来るとは限りません。毎日朝と寝るときにお子さんのブラシをする時間を設けておきます。お子さんと一緒にブラシをされるとか、カラフルな歯ブラシを与えるとかすると、きっと楽しさが生まれることでしょう。 


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