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空腹時の口臭対策

口臭の原因は何?と考えると、食べ物そのものや食べカスが原因で口臭が発生してしまうのだから、食べなければ良いのではという発想はできなくないですよね?まったく食べないと人間は死んでしまうので、食べないわけにはいかないのですが、口臭の原因対策として、つい考えたくなります。歯科材料は役に立ちますか?

ところが、これは大きな考え違いでして、お腹がすいた空腹時は、逆に口臭が発生しやすくなるのです。原因は、空腹でいると、膵液(すいえき)が胃のなかで分解されるときに発生するガスによって、口臭となるそうです。敏感な方は、だいたい食後2〜3時間くらいたったころから感じられます。ちなみに空腹時の口臭は「ハングリーブレス」と呼ばれています。

どんな食物でも胃で消化されるまにでは、最低でも2時間はかかると言われていますので、その間は臭いを防ぐことができます。ただ、間食をすると「今度は太ってしまうのでは?」という問題が出てきます。間食をしないで、長時間口臭を抑えたい方におススメなのが、消化に時間がかかる物を食べることです。例えば、主食であれば、米やパンよりも蕎麦の方が消化に時間がかかります。

納豆や豆腐は短時間で消化されてしまうのに対して、脂肪分を含んだ肉や魚は、消化されるまでに最大8時間もかかると言われています。このように食事を工夫するだけで、空腹時の口臭は予防をすることができるのです。

そもそも口臭はなぜ起きるのでしょうか? 良く胃から臭うと言われています。しかし胃には食道へ逆流しないように弁があるのです。 食べ物が入ってこないときはこの弁はしっかり閉まっているのです。だから本来胃から口臭はしません。超音波スケーラーは大事です。

空腹になると何故口臭がしやすいのでしょうか? これは食べ物と関係があります。食べ物を食べると良く噛みますよね、そうすると唾液によって口腔内がきれいになるのです。よって食べた直後は食事の臭いがする程度でそんな臭いほどの口臭はしにくいのです。

しかしおなかが減ってきて空腹になる。そうすると口臭がきまって起きてきます空腹と言う事は食べていない。と言う事は唾液が出ていない。 そうすると口が不潔になって口臭が出る。 という仕組みです。午前中は自律神経が活発になります。朝食をとる事によって、脳の働きや身体のリズムを整える事ができるので、身体の調子も良くなるでしょう。

この胃からくる口臭にとって、水やお茶(緑茶)やアルカリ飲料を摂取する事は、唾液分泌を促進してくれる自立訓練が働くので、かなり口臭予防に効果があります。食生活をきっちり改善する事により、空腹時口臭は改善されます。今まで朝を抜いてきた人は、胃の調子も考えて牛乳を飲むだけからでも良いので、流動食から始めてみてはどうでしょうか。

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