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妊婦になると口内炎ができやすくなる

妊娠をきっかけに口内炎を発症しやすくなった。妊娠初期は特に複数の口内炎ができて悩まされた。これは多くの妊婦が経験する妊娠中の女性の独特の症状のひとつです。しかし何故妊娠中は口内炎ができやすくなるのでしょうか?ここでは妊婦の口内炎の発症原因について確認していきます。 

 

妊婦になると口内炎ができやすくなる?妊娠経験のある方であればこのような話を耳にしたり実際に自分で口内炎をいつもより多く発症した体験をお持ちの方もいるかもしれません。

 

妊娠初期の妊婦の場合、もしくは既に妊娠中の妊婦は確かに妊娠前の時よりも口内炎を多発する傾向にあるのは事実です。 普通の口内炎様の軟膏であれば抗生物質と少量のステロイドを含有しているのが普通です。ステロイドに関しては大量でなく局所に少量であればまず問題になることはありません。抗生物質に関しても、妊娠中期、後期であれば大丈夫でしょう。

 

いわゆる消毒薬(イソジン歯科材料など)も大量に不適切に使うのでなければ有害ではありませ大切なのは、面倒でも医師や薬剤師の指示に従い適切な使用法を心がけることです。医師は最初にお聞きしたことは必ず踏まえたうえで指導を行いますからね。 

 

妊娠中に口内炎になってしまったら、かかりつけの産婦人科の病院で診察を受けましょう。産婦人科の病院では、妊婦に安全に使うことのできる薬がそろっています。産婦人科で処方される口内炎の塗り薬にも、ステロイド剤が含まれていますが、長期的に大量に使用しなければ、影響はないといわれています。なにより、産婦人科で処方されている薬ですので、安心できます。歯科口腔内カメラでよく検査しましょう。

 

妊娠中は、薬が胎児に影響を及ぼす可能性がありますので、妊娠前に口内炎になったことがあり、薬を持っていたとしても、産婦人科の先生に使ってよいかどうかを相談することが大切です。また、市販されている、ビタミン剤や口内炎の塗り薬や貼り薬を使いたい場合も、産婦人科の先生に相談し、問題ないと言われてから使うようにしましょう。


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