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口臭防止に唾液が効く

口臭が発生するメカニズムは、他臭症と同じで、酸素が嫌いな細菌(嫌気性菌)が出すガスと、口腔内の自浄作用をつかさどる唾液の分泌量に関係しています。自臭症の方の細菌量は他臭症と比べると、格段に少ないのです。歯科口腔内カメラでよく検査しましょう。それでも自覚します。 理由は断続的に臭いが発生するからです。臭覚は連続した臭いに対しては麻痺してしまいますが、断続的に臭いが発生した場合にはいつも臭いがあると感じてしまいます。(ただしその臭いの強さには強弱が起こります。) 生理的口臭「起床時」「空腹時」「緊張時」は通常だれでも起こりうるものですが、自臭症の方の口腔内の 細菌量は少ないため、唾液の分泌量の変化に対して、細菌の活動が敏感に影響を受けるものと考えられます。 

 

口臭防止に私たちの口の中の唾液が重要な働きをしてくれているんです。通常、だ液の殺菌力が口の中の雑菌の繁殖を抑え、不要になった細胞や食べカスも洗い流してくれます

 

つまり、だ液が口臭防止してくれているのです。だ液の分泌量は1日に1〜1.5リットル程度分泌されるんですが、安静時には減少します。例えば、朝起き抜けに口臭を感じるのは、夜寝ている間にだ液の分泌量が減少して、自浄作用が弱まるからです。また、だ液の分泌は交感神経と副交感神経の影響を受けます。だれでもストレスや緊張によって口の中がカラカラに渇いたという経験があるはずです。これは、交感神経の影響で粘りの多い唾液が分泌されたからです。

 

こうしたときには、口臭が普段より強くなりますが、これは生理的なものなので安心です。リラックスして副交感神経の影響を受けているときは水分の多い唾液が分泌されて口臭防止効果が高くなります。超音波スケーラーは大切です。

 

水によるPHコントロールをした後には、是非『Pro Fresh』を使ってうがいをしてください。 もし水の変わりに『GC MIペースト』を使用してPHコントロールをした場合には、30分ほど経過してから『Pro Fresh』を使うようにしてください。 

 

まずは、どのような場合でも、原因を見つけなければいけません。そして、原因を取り除くための治療をする事が大切です。これを、原因治療といいます。

 

口の中以外に原因のある場合は、次の4つが考えられます。

一つ目は消火器系の病気です。
二つ目は呼吸器系の病気です。
三つ目は鼻や喉の病気です。
四つ目は内臓の病気です。

 

以上のどの状態に該当しても、必ず専門医に治療してもらう必要があります。腫瘍による場合には、感染や炎症の症状が起こる可能性があります。

 

 

 


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