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歯石を取る

 身体にあるもの、出来るものに、ムダなものはない。たとえば吹き出物。便で排出できない老廃物を、皮膚で排出する機能があるから、潰さないほうがいい。ほっておくと自然に消える。皮膚に跡はつかない。たとえば盲腸、正確に言えば虫垂。昔は無駄な器官と言われていたけれども、今は免疫機能に大きな役割を果たしていることが判明。扁桃も同じ。

現代医学とは、ムダと思われていた器官の価値を再発見する歴史の繰り返し。身体の仕組みがすべてわかっているかのように振舞う医者や歯医者は、傲慢だ。自然に任せることが大切だというのに。

 

歯石の役割って何?歯石は、老化で衰えて歯グキの下がった歯に大量に付着する。だから歯石が歯グキの衰えの原因だと考えて、歯石除去が必要、という理論をこねくりだしたけれども、事実は逆。大間違い。歯石の役割は、歯をしっかり支えることなのだ。

 

衰えた歯グキの代わりに、硬いものを噛んでも動かないように、歯の根元をコンクリートのように固める。そして、歯が抜け落ちるのを防ぐ「身体の防御反応」、これが歯石。歯医者では「歯石をとれ、虫歯の元だ」と言うが、とんでもない話。むしろ老人の歯が抜けるのを促進しているだけ。

 

歯石が諸悪の根源だという説がまかり通る理由とは。アメリカで、歯科ビジネスが儲かるために広告代理店と組んで始めた大嘘だ、という説が今では濃厚です。医者にとってみれば、定期的な歯石取りは、虫歯でもないのに歯医者に通ってくれるため、大切な安定収入になる。予防という理由で、実は将来の患者を増やせるのだから一石二鳥なのだ。

 

歯石が歯を支えるという証拠に、こんな話がある。80歳を過ぎてもまったく虫歯のない老人がいて、その根元には大量に歯石が溜まっていた。歯医者では親切のつもりで、歯石を全て取ったところ、一ヶ月で、ほとんどの歯が抜け落ちてしまった。


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