健康で充実した人生を送るために、お口の健康を保つことはとても大切です。よく噛んで食事をすることは、子供の知能発育の促進や、生活習慣病の予防をはじめ、認知症を防止できるなど、全身の健康と密接なつながりをもっているといわれています。
いつまでも、自分の歯を健康に保つことができるように、エビデンスに基づいた「歯周治療」、定期検診やクリーニングなどの「メインテナンスシステム」を充実させるように、努めています。
また、もし歯を失っても従来の方法に加え、「目立たない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)」や「インプラント(チタン製の人工歯根)」を安全に提供できるよう環境を整え、お一人おひとりのお口の状態やご希望に合わせた丁寧な治療を心掛けています。お口の健康を保ち、噛む喜びを取り戻し、これからの人生をより豊かなものにしていきましょう。
歯周病は歯を支える歯周組織が破壊される病気です。初期には自覚症状がほとんど無く、気づかない間に進行してきます。歯周病は長い期間を経て進行しているため、治療にもすこし時間がかかります。
歯周病予防、歯周病治療共の基本となるのがプラークコントロールです。プラークコントロールとは歯周病の原因である歯垢(プラーク)の増殖を抑えることです。正しい歯磨きや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事が歯周病予防、治療の基本となります。
ノン・クラスプ・デンチャーとは金具(バネ)がない入れ歯のことです。金属製の金具(バネ、止め具)の代わりに、プラスチック製の義歯床で義歯を支えます。そのため、口を開いてもが金属が見えないので、審美性に大変優れています。
インプラントとは、失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定されるのでガタついたりせず、天然の歯のように噛めるようになります。
ブリッジ・部分入れ歯・総入れ歯両隣の歯を削って人工の歯をかぶせます。健康な歯を削り、その上から人工の歯をかぶせます。咬む際に、削られた歯に負担がかかり痛みやすいです。また、歯根のない歯茎は咬む事による刺激が無いため、次第に痩せていってしまいます。
インプラント治療では、両隣の歯を削らずインプラントを埋め込みその上に人工の歯冠を固定します。健康な歯を利用しないため、自分の歯を保てます。また、歯茎に咬む力がかかるので、従来の治療法よりも歯茎を健康に保てます。
人工の歯を固定するために金属のバネを使って、健康な歯に固定します。従来の方法ですと、金属のバネをかける健康な歯に負担がかかってしまったり常に違和感があったりします。また、金属のバネが見えて見栄えが良くなかったり、金属のバネの間に食べ物が詰まりやすく、丁寧に掃除をしないとむし歯や歯周病の原因となってしまいます。
人工の歯を、両隣のインプラントで支えることも出来ます。インプラントは時間の経過と共にあごの骨と癒着するため、歯を支える力は健康な歯とほとんど変わりません。また、単独で処置するので、健康な歯をそのまま保つことも出来ます。
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