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　歯周病はどんな病気でしょうか？なぜ歯周病は歯を失う原因の第一位です。

　

　歯周病とは、プラークの中の歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯を支える歯肉や歯槽骨等の歯周組織を破壊していく細菌感染症です。調査によると歯周病にかかっている人は成人の8割と言われています。歯を失う最大の原因は歯周病となります。

 

　よくタバコを吸う人、疲労やストレスをためている人、よく噛まずに食べる、また間食を食べる人は歯周病を招きやすくなってきます。

 

　歯周病あるかどうか自分診断をチェックしましょう。

 

　1歯ぐきが赤くて腫れている。2歯磨き時歯ぐきが出血することがある。3歯ぐきから膿が出る。4歯ぐきがかゆい感じがする。5口臭がなんとか気になる。6朝起きたとき、口の中がネバネバする。7歯が浮いたような感じがある

 

　ゼロ点なら、歯周病の疑いはないようです。ただし、定期的に歯科医院へ歯科器具で歯石の除去などが重要です。一個以上あったら歯周病の恐れがあります。できるだけ早く歯科に行きましょう。

 

　歯周病が放置すると、歯を失うことが引き起こされます。歯が私たちにとって大切な役割を果てしています。失った歯を放置してほかのトラブルも引き起こします。

 

1歯を失った部分の両隣の歯が倒れ込んでしまい、歯列が乱れる

 

2失った歯を噛み合う歯が伸びてしまい、かみ合わせが乱れる

 

3歯列全体のバランスが崩れる

 

4顎関節症や身体のゆがみなどが起こる