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　なぜ虫歯になるの？原因としては虫歯菌や砂糖が挙げられますが、他には食べ物や唾液の状態が大きく影響します。ほとんどの場合は、それは、あなたの生活習慣と深い関係があります。まずは、虫歯になりやすい習慣をチェックしましょう！

 

1　一日3回以上おやつを食べている

 

2　テレビを見ながらや遊びながらお菓子を食べる

 

3　だらだらとジュースや甘いものが好き

 

4　寝る前に甘いものやお酒がやめられない

 

5　口呼吸で唾液の作用を低下させる

 

　食べ物を食べると、お口の中の虫歯菌はネバネバした歯垢を作り出します。それから、甘いものが大好きなので、食べかすの中の糖分を分解し、毒素や酸を作り出します。この酸が歯を溶かし虫歯をつくりだすのです。

 

　虫歯は放置するとどんどん進行してしまいます。

 

CO：エナメル質が変色・白濁し、まだ穴もありません。この時期は痛みもありません。C1：むし歯がエナメル質までで留まっています。自覚症状はほとんどありません。

 

C2：象牙質まですすんでしまいます。歯がしみる、冷水痛などが出ています。

 

C3：歯の神経まで進んでしまいます。お湯がしみる、ズキズキと痛むことがあります。C4：歯冠部が崩壊して根だけ残った状態になります。ズキズキ痛む、歯ぐきが腫れるなどが出てしまいます。重度な虫歯の場合は、根管治療を行います。

 

　虫歯を予防するために、歯磨きだけではなく、正しい生活習慣も大切です。そして、3~4ヶ月に一度歯科医院で歯垢や歯石を除去してもらいます。