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歯ぐきが痛む・出血しているの治療法

 

 あなたの歯が健康ですか?痛む・出血することがありますか?もしあるなら、ご注意ください。歯周病の可能性が大きいです。

 

 歯周ポケットという隙間が誰でもあります。歯周ポケット内で細菌が繁殖すると、歯肉炎や歯周炎を起こします。歯ぐきがだんだん赤くなったり、歯磨きする時に血が出たりするようになります。

 

 この状態が続き、放置すると歯周ポケットが更に深くなり、見た目では歯ぐきが腫れてきたりします。最終的に歯が抜けてしまうことになります。抜かなくても歯がいけないような状態になります。

 

 軽度治療法:PMTC、歯石の除去

 

初期の状態では、歯ぐきだけ炎症が起きています。歯ぐきが腫れ、歯磨きの際に出血がでてきます。この時、歯周ポケットの深さは3~4mm程度です。プラークが付着して歯ぐきだけ炎症が有る程度なら、正しいブラッシング、歯科クリニックで歯石の除去をする必要治療法があります。

 

 中等度治療法:歯石の除去、歯の固定

 

段階に進行し、歯周ポケットが4-6mmと更に深くなります。歯ぐきの赤さや腫れは強くなり、歯が浮いたような感じがすることもあり、何もしなくても血が出ることがあります。この状態になると、早めに歯科クリニックで歯垢や歯石を除去し、揺れている歯の固定を行います。場合によって歯ぐきを切る必要もあります。

 

 重度治療法:抜歯

 

炎症がますます進み、歯周ポケットは6mm以上にもなります。歯ぐきは大きく腫れたり、血だけでなく膿も歯ぐきから出てきます。また強い口臭なども感じがわかります。歯周組織の破壊と歯肉の退縮し、歯を支える骨が減少し、歯が揺れてきます。そのまま放置すると歯が抜けてしまうことになります。

 

 歯の健康のために、自分で歯磨きももちろん大切ですが、歯ブラシが届かないところは定期的に歯科医院へ歯科器具を使って除去することも重要になります。

 

 

 

 

 


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