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歯の矯正の基礎知識など

皆さんは歯列矯正と聞いてどんなイメージをお持ちですか?「歯を動かすなんて痛そう」

「ギラギラした歯列矯正歯科機器を歯につけたら、目立つし、食べづらかったり、しゃべりづらかったり不便そう」「23年もの長期間にわたって、治療を継続していく自信がない」「自費診療になるので、(保険がきかず)治療費が高い」「発達途中である子供が行うもので、成長がとまった大人は歯列矯正治療をすることは出来ない(時間がかかる)などなど。。。。そんな中で気をつけたいのが食べ物に関する工夫です。ここでは、歯列矯正時に注意したい食べ物のランキングなどをご紹介します。

<矯正中は食べてはいけないもの>
1位…餅(歯にくっつくとガチガチに固まり、取れなくなる可能性がある)
2位…ガム(装置の奥の奥まで入りこみ、自力で取れなくなる)
3位…キャラメル(装置の間や歯と歯の間にへばり付き、弾力があるので装置が取れやすい)
4位…せんべい(歯にくっついて、弾力が増すと装置が取れそうになる)

一般矯正は萌出した永臼歯に対して歯並びが悪くなったと認識されてから永久歯を対象として良い歯並びを目指し治療を開始するのに対して、歯列育形成は「乳歯列のうちから乳歯を基準にしてできるだけよい歯並びにしていく」という概念から出発し、なるべく自然の咬合を作っていく事を目指しています。

歯列育形成では乳歯列期から正しい永久歯列を形成させるには次の3つのことを基幹要件としています。即ち1、乳歯列弓の形を整える2、上下の顎の位置関係を正しくする3、萌出し始めた切歯はできるだけ早く良い配列にするという3つです。そしてこれらの要件を総合的に判断して誘導治療を行っていくのが特徴となっています。歯には、力を加えられるとその方向に移動する性質があります。その性質を利用して、口のなかに矯正装置を入れ、歯に一定の力を持続的にかけて人工的に動かし、悪い歯並びや噛み合わせを治すのが歯列矯正です

歯列矯正は、単に見た目を良くするだけではありません。歯並び噛み合わせが悪く、ムシ歯や歯周病になりやすかった歯を健康にします。そのほかに、いびきや歯ぎしり、舌足らずな話し方が治ることもあります。また、外見上のコンプレックスで悩んでいる人も、明るさと自信が取り戻せます。歯列矯正は、心身ともに豊かさをもたらします。

矯正治療と根管治療が終わったあと、歯が元の位置に戻ろうとするのを防ぐために、保定装置(リテイナー)をつけます。保定装置は、従来は入れ歯のような形をしていましたが、最近では透明で目立たないものが使用されています。保定期間は一年半から二年くらいです。


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