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舌磨きとは

舌苔とは食物の残りかすや、剥離した舌の細胞、口腔内細菌とその代謝産物から構成される文字通り舌の苔のようなもので、健康な人にも付着しており、取り出すと悪臭がしますこの舌苔は、高齢者になるほど増える傾向があります。唾液の出る量の少ない人は口腔内が乾燥しやすく、多くの細菌が繁殖することを助けます。

 

舌苔の増加は口の健康状態を損なうだけではありません。口腔内の細菌は、あらゆる疾病を引き起こす可能性があります。つまり、普段から口腔内を清潔に保っていれば、口臭ケアだけではなく口腔内の不衛生による多くの疾患も予防できるということです。世界的に舌を磨くことが健康に良いと注目されている中で、日本では舌ブラシを使用している方が非常に少ないことがわかっています。歯ブラシで歯磨きのついでに舌を磨く方が多く、舌を傷つけていることをご存じないようです。

 

現在、口臭ガム、口臭スプレーを多く利用されている方が多いですが、それらはあくまでも一時しのぎであり、口臭の根本、原因を明らかにはしておりません。口臭の原因は、口の中の疾患、耳鼻科的疾患、消化器官内科疾患、その他といわれております。口臭の原因の大部分は口腔であり、その中で原因となるものの多くが舌苔といわれる、舌の表面に付着した老化細胞や、食べカスです。超音波スケーラーはとても必要です。 

 

ほんだ歯科の一般治療部を受診される患者は、虫歯を放置して問題が生じたり、大半の患者は多少は歯石が付着していて、歯茎のどこかに炎症を抱えている人が大半ですが、口臭に問題の無い人が大半です。口臭外来を受診される人と比較にならないほど、口腔内の管理には無関心な人が多く、歯磨きもいい加減な人が多いです。

平均一日2回も磨けばよい方です。歯磨きは適当だし、舌なんて磨く人の方が少ないです。

 

なぜ、こんな現象が起こるのでしょうか?そこに、口臭の悩みを解決する鍵が隠されています。あなたの歯磨きの方法や、回数に問題があるかもしれません。 それに加えて、舌には口の粘膜のはがれおちたもの(皮膚で言うなら垢”アカ”)も沢山くっ付きやすいようです。どうりで舌はざらざらしていると思った。歯科レントゲンで検査しましょう。

 

この舌苔が口臭の原因である、腐った玉ねぎや温泉卵の匂いのする硫黄性の化合物を発生させるそうです。とくに睡眠時には、細菌を殺す成分を含んでいる唾液の量が激減します。そこで舌に残った食べ物のカス、舌の垢を腐敗させて、口臭がきつくなるのです。朝起き歯磨きやうがいをしていない人との会話はきついものがありますね。

 

 

 


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