インプラントとは、英語で「埋め込む、移植する」という意味です。つまり、インプラント治療とは、事故や虫歯などで歯が無くなってしまった場合、代わりの歯を付ける方法の一種です。「埋め込む」ということで、入れ歯のように「かぶせる」方法と違い、顎骨に人工の歯根部を歯科材料埋め込み、それに歯を取り付ける方法なので、外れたり、徐々に形が合わなくなってくる、ということがなく、まさに自分の歯のように感じることができるものになります。
食事でものを噛む際にも、入れ歯のような違和感はほとんどありません。また、ブリッジのように隣の歯を削る必要もありません。インプラントの素材には、チタンが使われますが、なぜチタンなのかというと、人間の骨と一番親和性が高いという実験結果があるからです。これは、スウェーデンの大学教授であるブローネマルクという医師が発見したものです。骨に埋め込むという方法なので、骨に弊害をもたらすような素材は使えないのです。
そして、インプラントの治療法としては、まず上顎、下顎どちらか患部の骨に人口の歯根を埋め込み、その状態で数ヶ月置き、骨と結合するのを待ちます。そして歯根が落ち着いたところで、上部の歯の部分と、それをつなぐ部分をつけるのです。
インプラントにかかる費用は、決して安いものではありません。もちろん、インプラントの素材などの種類や、各医院によっても料金は変わってきますが、おいそれと出せる金額ではありません。その理由としては、まず、保険が使えない、ということです。自由治療といって、自費で治療費を払う形になります。
しかし、診察や通院のための交通費に関しては、医療費控除を受けられます。ですので、確定申告をすれば、何割かは戻ってきます。この保険が利かないということが、歯科 ハンドピースインプラントの料金が高い最大の理由ではありますが、治療が高度な技術と機材や、人口の歯などは作り上げるのに、時間がかかる、ということもあります。
しかし、一度インプラントを付けてしまえば、入れ歯ほど頻繁に骨や歯肉の変化に合わせて調整したり、作り変えたりすることはないです。また、その使用感は、本物の歯のようで、違和感の無さ、快適さはまるで違うようです。また、きちんとものが噛める、見た目の美しさ、といったことのほかに、体調がよくなったり、といった効果もあるようです。
しかし、高い費用がかかることは間違いないですから、しっかりとした医院、医師を選びたいです。インプラント学会が認定している、という点もチェックすべきでしょう。
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